峠を越えたトウキビ‥

お盆の一週前の8月2週目にトウキビを炭火で焼いていた頃はまだまだ食べ頃だったけど、盆休み最中に採取したら既にどうやら峠を越えてしまったようで、粒々のプチッ！と弾ける感じがなくなって来ており、どちらかと言うと皮が硬くなって来たような‥

イクラで言えば鮭が海洋上の定置網で採取された物ならプチプチッ！って感じだけど、河口から淡水を飲み始めるとイクラ表面の皮が硬くなって来て‥最後にはゴムを咬んでいる様になる‥
で、言えば鮭が自分の故郷の川の匂いを河口で確かめているトコ‥って感じ‥　わかるかな？

【刈り入れ前】
かなりの面積を占めていた
トウキビ畑‥
といっても畝３本‥

【刈り入れ後】だいぶ陽が傾いている‥
長ネギの畝の間に植えたものだから、ネギが日光を遮られ腐りつつあった‥
けど、もう大丈夫‥
トウキビの茎がなかなか朽ちないので処分が面倒になる‥

　
これは一部なんだけど、虫さんも揺り籠のなかでゆっくりしている。
触っただけで硬いのが判るし、隙間が開いてきて歯で言えば歯の根元の肉の低下で歯がグラグラして来ている感じ‥

さあて、美味しくなくなったトウキビを如何しよう？