『政府説明、実態と乖離＝「令和」の選定過程』って今更‥

『政府説明、実態と乖離＝「令和」の選定過程』2019年04月03日07時08分　時事通信ＷＥＢ

【前略】
　しかし、関係者の証言を総合すると、実態は異なる。
　政府は、はるか以前に有識者に元号候補の考案を非公式に依頼。１００に迫る候補を官房副長官補室の金庫で代々保管し、考案者が亡くなるたびに新しい候補を補充してきた。これらを精査し、原案を六つに絞り込んだのは４月１日ではなく先週だった。
　さらに、首相は２月以前に元号候補を見せられ、意中の元号案を事前に固めていたのではないかとの見方が政府内では強い。令和に異論はなかったとの説明に反し、野党出身の郡司彰参院副議長が、意見聴取の場で「季語の入った万葉集（を典拠とする案）はどうなのか」と疑問を呈したことも分かっている。
　１９８９年の前回改元の際も、政府は極秘に作業を進め、１月７日に一気に「平成」を選んだ。しかし、これは昭和天皇が７日朝に逝去するまで「死を前提にした作業」を公にできなかったからだ。今回は憲政史上初の天皇退位に伴う改元で、前回とは事情が異なる。
　菅長官は２日の記者会見で、選定過程が不透明との指摘に対し「元号制定手続に基づいて行っており、批判は当たらない」と反論したが、与党からも「なぜあれほど隠す必要があったのか」（公明党幹部）と疑問の声が出ている。

昨年聴いた所功先生の講演でもあったけど、まぁ、失礼なことになるけど、『令和』が正式に決まった直後から、次の元号の選定は始まっていると考えたほうがよいということ‥。当然、失礼なんだから公にしないし、担当する学者サマ達に寄って集って推測する‥。ジャーナリストさま達は、隠されたことを公表するのがお仕事だから、しょうがないのだろうけど‥。

チョット考えれば、判るでしょ‥
あんなに、全国＆海外まで移動させて飛行機が絶対落ちないわけでもないし、列車だってドウなるか判らない、菊の旗を付けたセンチュリーが私服に着替えた全国の警察官に沿道を護らせたって、ナニがあるかわからない‥。のが現実と考えなきゃ‥

絶対なんてないんだし‥
そもそも、現政権は稀に見るウソつき政権で、検察もメディアもソレを許しているようだし‥今更だよね‥

公表しないはずの『令和』以外の案を掘り起こすのは、お仕事なんだろうけど、考案者とされるセンセイの豪邸を張って心労を与えるのは“如何なものか”？
センセイは、既に次の年号の選定に取り掛かっているんだろうしね‥(ΦωΦ)

いっその事、漢字やめてひらがなって‥ドウ？
電話帳で調べやすいように『あい』とか‥日本由来でいいんじゃない？
→五十音順ってなんだろう？って調べたくなるよね‥机上で‥(ΦωΦ)
【参考】