『自律訓練法』第一段階『気持ちが落ち着いている』

　ボクが小?中？学生の頃に兄が手に入れて来た『自律訓練法』のテープです。受験期にはお世話になったけど、その後本棚の肥しになって居ましたが、助役サマに「近頃『自律訓練法』って良く耳にする‥」って言うので、実家に帰った時に引っ張り出して来ました‥。

　ボクが良く利用したのは睡眠導入時かな？取り消し動作をする前に睡眠に突入してしまった様な‥？高校の時に山岳部なんかでテントでオイルサーディン状態で睡眠につく時に自己暗示＆睡眠導入したモノですな‥

　テープ持ち帰り後、i-podなんかに入れて助役サマは聴いていた様ですな‥。そんなある時、参加した講習会の講師がまさにボクの持っている同じテープを利用して居たとか‥。講師のテープ入手時期も僕と同じくらいなのかな？40年位前ってコト‥。

　『自律訓練法』で検索してみても、内容はテープでも紹介されたドイツの“J.H.シュルツ先生”の理論？で、日本では“成瀬悟策先生”が和訳？共著した本があるみたい。他にも紹介するホームページはあるけれど、６つの段階(公式？)なんかの内容は変わりないみたいですな‥

著作権等の権利は良く存じないけど、広く使って頂ければ幸いな感じですな‥

かなり前にテープの録音物をＨＤＤに保存しておいて、今回動画サイトに投稿するのに言葉を書き起こしたけど、部分的にテープ劣化？でチョッとおかしいトコがあったかな？

『自律訓練法』第一段階　『気持ちが落ち着いている』
声の出演は成瀬先生なのでしょうか‥？

再生回数が多くなる様なら次回も作るかなぁ～？

【資料】
　　　　　　　　　　　　　
ドイツの精神科医シュルツ先生（Schultz,J.H.）成瀬悟策先生(ﾅﾙｾｺﾞｻｸ1924年-)日本の心理系催眠の第一人者。

ヨハネス・ハインリヒ・シュルツ（Johannes Heinrich Schultz，1884-1970）は、ベルリン出身の精神科医でイエーナ大学で医学部教授を務めた。J.H.シュルツは日本では、心身医学的な自己催眠療法の一種である『自律訓練法』の創始者として知られており、日本の精神科医の成瀬悟策（なるせごさく）との共著で『自律訓練法（1963）』という本も上梓している。

[J.H.シュルツ（Johannes Heinrich Schultz）と自律訓練法（autogenic training）]