目覚めにはラジオを聴くのだけど、出版業界には『校閲者』と『校正者』というチェック部署のヒトがいると、先週末のNHKの朝のラジオ『サタデーエッセイ』で言っていた。『校正者』は誤字脱字をみつけて修正する人で、『校閲者』は掲載される原稿に間違いがないか‥誤字脱字の他に事実関係の誤りや、他に差別表現等が含まれていないかをチェックしてくれる人とのコト‥。Webでボクみたいなシロウトが何か事実誤認で書いてもほぼ読んでいるヒトも居ないのだけど、大手企業から発信されるウェブメディアなんかも間違えた表現等があっても、Web媒体に校閲者が居なければそのまま垂れ流されてしまうことになるってコト‥。ボクが良く引用するNHKは視聴料で運営している自称公共放送だもんで十分気を付けて欲しいのだけど‥。
プレーヤー | NHKラジオ らじる★らじる(04:00)あたりから
そんな今日は『夏至』だそうで、ちょっと気になるWeb記事を見掛けた‥
<日の出が一番早いのは夏至じゃない>
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2022年6月12日
今年は6月21日に二十四節気「夏至」を迎えます。夏至は一年で昼の時間が最も長くなる日です。しかし、日の出時刻が最も早く、日の入り時刻が最も遅くなるわけではありません。
じつは今頃が日の出が一番早い時期にあたります。https://t.co/TARTrZ69Eq pic.twitter.com/gri9L3NguG
記事は、『昼の長さが一番長い』ってコトで定義されている『夏至』の日の出の時刻が一番早くて、日の入りの時刻が一番遅いって訳ではない‥って言っている。もちろん地球が始まって47億年の間に変わるわけでもなく、去年も来年も同じ記事が手を替え品を変えて掲載されるんだろうけど‥。上記の図のグラフが尖っているのがドウも気になる‥。ゆったりと曲線を描かないとオカシイのでは?メディア得意の『誤解を招く表現‥』ってコトになる‥。では、毎年6月の21日か22日の夏至なんだけど、どっちになるか?その南中高度みたいな瞬間がどちらになるかで決めてるんだろうけど、国際的な取り決めがあるんだろうな‥って。
気象庁かなって検索してたら、気象庁サイトに日の出入りは気象庁では関知しないので、国立天文台を確認して‥みたいな記述があった。まぁそうかもね‥。でも言い方‥
秒まで入れてないから範囲があるのだろうけど、間をとると今年は21日になるってコトなんだろうね‥
自称公共放送NHKも中継で政治家がウソを発言しているのを放送しちゃうと視聴者は訂正された放送見るまで信じちゃうしね‥そもそもNHKテロップの誤字くらいしか訂正しないし‥
他国じゃウソ発言を防止するために中継の放送なんてしないって聞いたよっ!その方がいいよね‥校閲掛けてたら放送するネタ無くなったりね‥
まぁ、一度電波乗ったら訂正にはその何倍も労力掛かるし、NHK自体が事実認定を放棄してるってコトだよね‥そもそも政府の広報ケツナメ機関に成り下がってるしね‥知らんけど‥
てっきり日の出と日の入りって、出る瞬間と入った瞬間の時刻だから、太陽の大きさ分だけ昼の方が長いとか‥ソウ言うハナシかと思ったけどね‥
春分、秋分の時はハナシだよね‥。黄道と天の赤道の交わる2点が「春分点、秋分点」て呼んでソレを含む日を「春分日、秋分日」って呼ぶんだよね‥
天文的に計算で求められても「春分の日、秋分の日」って「国民の祝日に関する法律」ってコトでみんなが大好きな政府が、前年2月の官報に『暦要項』を掲載すること決まるらしいよ‥知らんけど‥