春夏野菜を整理しつつ秋冬にかけての野菜の高騰を睨んでの葉物野菜を播種したり‥ソウは言ってもスペースに限りはあるし、周囲に住宅が建ってしまい朝陽は期待出来ないし、どんなモノだろ‥。
ニンジンを植えてあるのを忘れてて、コンスタントに買って食べていたけどいつまでも植えたままでも割れてしまって食べにくくなるし、下手に収穫すると痛んじゃうし‥。チョッとづつジュースにして飲もうかな‥?


他の夏野菜もすっかり高齢化してそろそろ虫の息‥。今日は人参このくらいに‥


一応皮は剥きます。気にしなくてもいいけど泥臭いからね‥。ジューサーに入る大きさに縦切りして‥投入します。


まぁ、ひとり分ですね‥。コレにリンゴジュースとかで希釈すれば助役サマも飲むかもしれないけど、面倒なのでパス‥文句言われるのも面倒だしね‥。ジューサーに残るこの繊維質をナニかに活用できないモノかと‥使えばいいんだろうけど、コレだけシリシリ炒めるとか、HMと混ぜてパンケーキにしたり‥
売り物にない泥臭さ?が健康な感じがします‥いいのか悪いのか‥
まぁ、コレに金払う気はしないけど自分で植えて育てて収穫したモノだから飲めるけど、「体にいいよ‥」って意識高いヒトに出されてもチョッと困ってしまう部類の液体‥ それでも糖度8.0程でまぁまぁ‥よく言うトコの「甘くなくて美味しい‥」部類かな
『にんじん』(1894)ってジュール・ルナールって作家さんのハナシあるよね‥。子供の頃に読んだけど、L.M.モンゴメリさんの『赤毛のアン』(1908)となんとなく混同していたんだよね‥
両方とも外見をタイトルにされて‥今じゃ考えられないのか?表現の自由なのか判らないけど、ボクはNHKアニメの『ニルスの不思議な旅』でニルスの連れている原作に出てこないキャラクターのハムスターの名前が『キャロット』って言うんで認識したけどね‥
どうもアニメ作品は主人公の内面を吐露させるためにヒト語を駆使する小動物か動物語を駆使できる主人公が登場するのがデフォルトだよね‥ 知らんけど‥
ホントは『泥の味』って言うか長野じゃ『べとの味』って言うんだろうけど‥(※注:長野では土(soil)のコトを‟べと”と呼ぶ)
『大地の味』って言うと北海道とか広大なニンジンん畑を思い浮かべるけどね‥物は言いようだよね‥住宅地の谷間の石だらけの家庭菜園なのに
『人参汁』よりは『キャロットジュース』の方が聞こえが良さそうだし‥でも、このキャロットジュースはチョッとドス黒いね‥もっと綺麗に洗浄すればいいのに‥吟醸人参って‥