前日の潮干狩りで風に当たり過ぎて身体が冷えたのか?夕食後は早々にダウンして夜明け前に目が覚める‥。まぁ旅先ではこんな感じだけど‥
明るくなると、潮干狩り場に10隻程の漁船が集まって来て、行ったり来たり…アサリ漁です。
なるほど‥。昨日手応えのあった鉱脈辺りを良く御存じで、集中的に狙っている。アサリもそれ程砂の深いトコまで潜る訳でもないので簡単に掬われちゃう‥。
1.5時間程やっていただろうか?せっかくなので、漁港まで追跡してみた。
次々と漁船が戻って来て、あらかじめ船の上の洗浄機で綺麗にして網に入れて、リフトで搬入‥
どさっ!どさっ!って那智黒石の袋を積み重ねる様な音がします。
次々と漁船が戻って来て、あらかじめ船の上の洗浄機で綺麗にして網に入れて、リフトで搬入‥
どさっ!どさっ!って那智黒石の袋を積み重ねる様な音がします。
だいたい1隻で7袋くらいですかね?このステンレスの機器が洗浄器ですな‥。
このヒト達は地元の漁業組合なんだけど、春まで海苔の採取をしていたんだけど海苔シーズンが終わるとアサリ漁に精を出して週休1日くらいでアサリ漁と潮干狩り場の地回り&料金徴収。
1,300円/日で4㎏まで。追加4㎏まで900円ですな‥年券と称してパスポート替わりのバケツを購入する事も出来るし‥
まぁ、大潮時にせっせと頑張ればいいトコ4㎏は採取できるんじゃないかな?
漁協以外のヒトに言わせると、「セントレア(中部国際)空港で散々保障をして貰っているのに、まだ稼ぐか!」って結構目の敵の様に言う‥。また「潮干狩り場のまで鋤簾でひっかき回されたら居なくなるじゃない。他に居なくなるとこっちに来るんだから‥」ってコト‥。
遊漁者(漁業者以外)に鋤簾等を禁止するのに、資源の保護を唱えて自分達はガンガン採り捲る‥。
そして居なくなれば、空港建設や木曽三川の開発等の環境変化のせいにして保障の交渉をして現金を要求する‥。なんか矛盾しているよね‥。
港に漁協長と呼ばれるオトコのヒトが居たのでヒアリングしたけど、海苔の設備が錆びて結構ランニングコストが掛かるとか色々愚痴って居たな‥。
そして居なくなれば、空港建設や木曽三川の開発等の環境変化のせいにして保障の交渉をして現金を要求する‥。なんか矛盾しているよね‥。
港に漁協長と呼ばれるオトコのヒトが居たのでヒアリングしたけど、海苔の設備が錆びて結構ランニングコストが掛かるとか色々愚痴って居たな‥。
まぁ、漁業者っていう既得権利団体が居なければいわゆる“汚染水”って海に垂れ流しされかねないのが環境行政の現状なので、ある程度の存在意義はあるのだろうケド、自制して貰わないとね‥
また来年もよろしく頼みますな‥