2014初詣“郷里編”

大晦日には助役サマの体調も復活し、元旦の昼過ぎにはボクの実家に向かう。今年はなんだか南風で暖かな正月ですな‥。近所の箭弓神社の初詣渋滞の末尾が実家の辺りまで続いていてなかなかな賑わい‥

翌朝に助役サマと初詣に行く‥
　
二年詣でとかではかなり並ぶみたいだけど、早朝なんでそれ程の人出でもないし‥。
今年は和銅5年(712)の創建以来1300年ってコトで寄付を募っていたが、一口3,000円～なので辞退する‥
昨年に行って来た奈良の法隆寺の寄進瓦だってそんなにしなかったのに‥チョッとお高いね‥

　
本殿の隣に芸能＆技術向上の神の宇迦之御魂社と言うのがあり、願い事の個人情報を公開する伝言板が掲示してあります。“鎌輪ぬ”で有名な七代目市川團十郎(1791-1859)が奉納したとかしないとか‥？

本殿(左)と拝殿(右)ですな。天保６年(1835)造営の権現造り‥。よく小学校の写生会で描いた角度ですな
足場が掛けてあり、寄付が集まらなくても見切り施工開始ですな‥

ぼたん園の売店もまだ準備中でなんで、裏から帰るコトに‥
神楽殿の裏ですな‥
子供の頃に、毎年やって来る初午の縁日で当時は見掛けた小人(こびと)プロレスのレスラー？のヒトがこの裏の暗がりで煙草を吸っているのに出くわしてビックリした記憶があり、そのオッサン顔の幼児体型の小人のヒトと目が合ったコトを思い出すと、夜にトイレにも行けなくなったモノ‥
って、助役サマにハナシしたら‥
「100万回聞いた‥」と言われる。