今年の正月に初詣をした『鼻顔稲荷神社』の初午祭りにやって来た。通常の稲荷神社での初午祭りは、2月の最初の午の日(2014年は2月4日)なんだけど、たぶん近隣の岩村田商店街とのタイアップもあってか平成22年から2月11日の建国記念日に執り行われる事になった。ちなみに建国記念日とは『神武天皇が即位したとされる日』ですな‥。
さて、“午の日”というのは、十二支の中で第7番目なんだけど、12日毎に設定されているので設定されているんだろうな‥。ちなみに、午の刻は昼の12時を中心とする約2時間で“正午”の由来になっているとのこと‥。
さて、“午の日”というのは、十二支の中で第7番目なんだけど、12日毎に設定されているので設定されているんだろうな‥。ちなみに、午の刻は昼の12時を中心とする約2時間で“正午”の由来になっているとのこと‥。
「休日の縁日なら‥」って狙っていたら、なんとか休めそうなのでお出掛けです。ついでに助役サマの親戚も寄って伯母サマと義従妹も一緒に来ました‥。
朝から天気はいいけど風が冷たくて路上の気温表示は“-10℃”!う~む‥やっぱり標高が上がれば寒さもひとしおですな‥
朝から天気はいいけど風が冷たくて路上の気温表示は“-10℃”!う~む‥やっぱり標高が上がれば寒さもひとしおですな‥
鼻顔橋は昨秋から橋梁の補修工事続行中で片側交互通行です。入口あたりからダルマ屋台が並びます。
脚の悪い義伯母サマには大変酷な石段をグイグイ上ると、湯川の断崖に張り出した懸崖造りの本殿に到着です。鍵を咥えた稲荷狐と巻物を咥えた子持ちの稲荷狐が安置されています。
本殿内では、揚げを配っているのかと思ったら、100円で販売でした。夕方に来たらたぶん余って配っていることでせう‥。
初詣時と違って高校生くらいの巫女さんを雇用しておみくじやらお守りやらを販売させてますな‥。
前回におみくじ&破魔矢を購入しているので、今回は辞退です。
頭上には養蚕で儲けた人達の奉納の額が多数掲げられております。
「アレは、蚕の繭で作ったあるんだよぉ♪」って助役サマの説明にも熱が入ります。
前回におみくじ&破魔矢を購入しているので、今回は辞退です。
頭上には養蚕で儲けた人達の奉納の額が多数掲げられております。
「アレは、蚕の繭で作ったあるんだよぉ♪」って助役サマの説明にも熱が入ります。
奉納のお稲荷様の置物がたくさん並べてあって、奇麗ですな‥。普段見ないニューモデル?があったので助役サマも一対1,500円で購入した模様です‥。
本殿最奥でお参りしようと、助役サマがお賽銭を他の2人に渡そうとしたら‥なんと、2人はクリスチャンでお参りには参加しないと‥う~ん、ここまで連れて来ちゃって御免なさい‥。
僕らはそれなりにお参りを済ませ、振り返るとドンドコ参拝者が増えているし‥!
異教徒の祭りに連れて来られて戸惑う2人を連れて、再度石段を下ります。
なかなか見晴らしが良いですな。
鼻顔橋を渡り、対岸で行われている露店を見学に来ました。助役サマはどちらかと言うとコッチ目当て‥
本殿を望む河原にはダルマが積まれて、夕方だったかな?点火されて花火もドカンドカンと打ち上げられるそうな‥。キツネの面をかぶってのお祭りだそうで、そっちも観たいな‥ホントは
同行者は「寒い寒い」と言い脚の悪い義伯母はそろそろ座らせてあげたい‥
次回は夕方にでも来て点火の模様やら見たいなぁ。あの崖の洞穴も探検したいし‥
もう一本隣の通りに露店が並んでいるけど‥う~ん。既に同行者は興味を失っている様子‥
佐久市と姉妹都市とかなのかな?岩手の大船渡市のサンマのつみれ汁やなぜか焼ホタテなんか販売しているし、手分けして並んで買い堰堤の上に座って食べました。でも、風が冷めてぇぇ~
ん?姉妹都市でなくて、銀河連邦といいJAXAの研究施設のある2市3町が提携した友好都市だそうな‥
いいねぇ~補助金でも沢山降りて来るのかね‥?
まぁ、知らなかったけどボクの実家の近くの箭弓稲荷神社もまずまず大きな稲荷らしいけど、ココ鼻顔稲荷も一説には“五大稲荷”とも言われるとかドウなのか‥
次は伏見稲荷にも行ってみたいね‥