旧荒川村の蓮園とそれなりに想う事‥

気が付けば旧荒川村は秩父市に合併してしまったようだ‥。

　自治体に１箇所くらいだった『道の駅』って道の駅は、国土交通省による補助金で設置された休憩施設と地域振興施設が一体となった施設だけど、合併によってソコココにある事になっている‥。

　この国のお墨付きの施設によって、昭和に多かった『ドライブイン』なる民間の商業施設は急激に姿を消したコトはすでに書いたことがあったかな？

そんな、道の駅荒川の奥の方に蓮園がある様なので寄ってみた。
道の駅は広くも狭くもないのだけど、国道沿いでないためいまひとつ‥かな？

協力金って看板があったので戸惑っていると、「べつにいいよっ」って内部の姉さんに言われてやっと侵入‥
　
ハチスなんだけどハスって言う様になったのはナスビがナスになったのと同じなのかな？
　
ハチス（蜂巣）である事は見れば当然ですな‥

　最近良く見る古代蓮ではないみたいです。
　古代蓮は現千葉市花見川区の花見川下流の湿地帯の草炭層から大賀一郎博士らに発見され飼育された蓮とのコト‥。今ではとても草炭の採掘された湿地の気配は皆無だけど‥ボクの愛読書の山本周五郎著『青べか物語』なんかを読んでいると、そんな当時の情景が目に浮かぶよね‥

そんな、湿地帯が住宅地になって液状化して‥って、土地を購入する前に判らなかったのかね？
高い買い物するのに‥
蓮とは全く関係ないね‥

ちなみに助役サマは蓮根が大好きです♪