紺屋町の中央水路を堪能?して、なんだかナビに現れたかなり広い城のお堀を目指して走ってみる。
「へぇー郡山城ってあるんだ‥?」
ボクも助役サマもそれ程歴史に明るくない。
無料の駐車場が見当たらず、大和郡山市役所に停める。なんだかかなり古い庁舎‥
近鉄橿原線の踏切を渡ると既に城内の様相‥
そもそも線路が城内を貫いているみたい。
城内の郡山高校って賢いんだろうなぁ?お城内にある学校ってソレだけで尊敬しちゃうネ。
「へぇー郡山城ってあるんだ‥?」
ボクも助役サマもそれ程歴史に明るくない。
無料の駐車場が見当たらず、大和郡山市役所に停める。なんだかかなり古い庁舎‥
近鉄橿原線の踏切を渡ると既に城内の様相‥
そもそも線路が城内を貫いているみたい。
城内の郡山高校って賢いんだろうなぁ?お城内にある学校ってソレだけで尊敬しちゃうネ。
ぐるっとめぐって追手門から入城です。なんだい、この辺りに駐車場があるじゃない‥
広場では翌日から開催されるのかな?奈良・大和郡山 現代工芸フェアの準備で“ソレっぽい”服装の若者から中年層が準備をしています。日本国内どこでもクラフトって言うか『家内制手工業』系のヒト達の“いでたち”って全く同じ感じ‥日本中の土産物が殆ど同じなモノなのと同じなんだろうな‥
クラフト系の一見の若い&華やか風な輩とは別に、東櫓内の展示スペースでは高岡哲哉氏の作品展を行なっていた。驚いたことに、氏は左手しか動かない障害を持ったヒトなのに、体躯よりも大きな書を書きあげる‥
製作状況のビデオでは母親らしき人が、文字通り手取り足取りサポートをしていた‥
なかなかあじのある書が描かれていく姿に、感銘‥
作者も入口で待っているんだけど、何て声を掛けていいものか判らず「ありがとうございました‥」って言って出てくる。
製作状況のビデオでは母親らしき人が、文字通り手取り足取りサポートをしていた‥
なかなかあじのある書が描かれていく姿に、感銘‥
作者も入口で待っているんだけど、何て声を掛けていいものか判らず「ありがとうございました‥」って言って出てくる。
内堀を回り込むと二の丸となります。もっと石垣の除草をしないと、廃城って感じ濃厚になっちゃうのに‥
二の丸にある柳澤神社を回り込むと本丸の天主台の石垣があります。散歩でない観光の人達も歩いています。
この辺りは石垣で使えるような石の産出がなかったらしく、いろいろなトコから権力にモノを言わせて供出させた様で、地蔵サマやら他の歴史的な施設の印のあるものやら‥まぁ、リサイクルですな‥
写真右は、有名らしい『逆さ地蔵』で地元の人に、コレコレっ!って教えてもらう。