牛に引かれて善光寺宿坊ヨガ＆精進ランチ‥

３月中旬の雨の降りそうな日曜日に助役サマに付き合って善光寺門前の宿坊でのヨガ＆精進ランチ？にお付き合い‥

　
日曜の朝早々善光寺界隈に‥　　　　いつもの無料駐車場に車を停め、善光寺の境内を通過＆お参り‥

　
土曜の晩に宿坊に宿泊したらしい人達が宿坊付のガイドらしきヒトに連れられて善光寺山門(三門)上で説明を受けている。が、早朝から沢山の参拝者が参道を昇り降りしているのに参道の階段いっぱい拡がって他の参拝客のコトなんてお構いなし‥
僕らも端部の危なっかしいトコから通過‥
常識のある(当たり前の感覚）なら参道を開けて説明をするだろうに‥
善光寺界隈というか長野のヒトの“おもてなしのココロ”なんてこんなモノ‥クチでは“おもてなし”などと言っても全く伴っていない‥

参道から一本離れた通りの宿坊に入り‥
　
ヨガの教室になる‥
まぁヨガと言うものはココ何年か行く先々で誘われて参加するんだけど、いわゆる癒し系音楽を静かに流しながら体操をする‥
内容は、ボクがココ３０年は実践している独逸のシュルツ先生の“自立神経訓練法”に身体の動きを加えたモノ‥
助役サマもヨガを習い始めた頃にやっているコトがボクの提唱した手法とほとんど変わらないコトに驚いていたモノだ‥
けど、今のヨガと言うものは流行の一端にあるため『ヨガとはこんなモノ』という型にはめた思考に偏っている様子‥

９０分/1,000円程？ヨガをやり会場設営してから精進ランチとなる‥
当然肉等の動物性のタンパク質は摂取しない‥
実際に宿坊の関係者が食肉をしないかどうかは知らないけど、ヨガ実践者にはなぜか菜食主義者が多いモノ‥
“戴きます”って“お命頂戴します”ってコトは昔から知られているけど、動物を殺して食べる以外にも稲の種子も、キノコも大豆も全て命として認識する‥いわゆる八百万の神って思想なんだね‥

他の参加者(ほとんど女性)は「美味しい美味しい‥」を連発しているけど、今回のランチ代2,000円をしてみれば美味しくて当たり前‥むしろ美味しくなければイケナイ‥
まして、宿坊とはそもそもお寺なので非課税経営なのになぜに通常より高い価格設定なのかかなり疑問が残る‥まぁ助役サマの“おごり”なんでココに書くだけだけにしておこう‥