牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

火事場視察('_')

連休前のコト‥
朝、ゴミを集積場に出しに外に出ると‥遠くで勢い良くゴミを燃やしているのか煙が‥
『ゴミ?をあんなに勢い良く燃やすなんて‥』不届きモノが‥
って戻って来て、その方向を見ると煙がますます黒く‥なって来た‥枯草じゃないな‥じゃ、火事か‥
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ボクにはソコのブドウ畑の向こう側の住宅の裏辺りに見えた‥ しょうがないな‥ おもむろに119番
「○○で火事の黒煙らしいのが見えるんですが‥」
『○○では既に火事の通報が入っていて滞欧しています。ソレと別の火災ですか?」
ボクは辺りを見回し他に煙がなさそうなので、礼を言って電話を切った‥

玄関から中に向かって声を掛けた‥
「お~いっ!近所で火事だぞっ!チョッと見に来てご覧っ‥」
しばらくして、すっかり着替えて助役サマが出て来る‥「えっ!見に行くの?」
遠くで拡声器から火事を伝えているらしい行政無線なのか?音声が聞こえる‥
屋外にいてもこれしか聞こえなかったら緊急時に連絡がボクらの地区にはナニも伝わらない‥
って、この間の地区の総会で意見したけど全然取り入られなかった‥

見に行く気マンマンの助役サマが出て来たので、ボクもサンダルを靴に履き替えた
すぐ近くと思ったら、結構離れていた‥そのうち消防車がボクらを追い越して行く‥
「何処かで火事ですか?」って家から不安な顔で出て来たヒトがボクらに尋ねる。「ほら、アソコ‥」

そのうち煙が濃くなって、煙の間からチラチラって火炎も見える‥
路面を消火ホースが何本も行き交いポンプ車から水がドウドウと流れてくる‥
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地元消防団と消防署員と警察官が色々作業をしている。
10数名の近所のヒト(野次馬)が心配そうに成り行きを眺めている。
出火元の家屋は結構年代物だったけど、隣のお宅はまだまだ新しそうだったけど軒先から白煙を燻らせていた‥
消防士が隣の家に放水をする為に隣接する家のベランダに数人居た。長靴でドカドカ侵入したんだろう‥

延焼の危険もなさそうなので、帰宅するコトに‥久々に『歴史的中央水路』を通る‥
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軽自動車しか入れない路地は、通路の拡幅がされて住宅地が分譲されていた‥
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素敵な池付住宅も更地にされて分譲される運命なのか‥
帰宅するとすっかり身体中に木材の煙臭と新建材煙臭が浸み込んでしまった‥

ボクらが越して来てからも、どんどん古い住宅が取り壊され異国風な2×4住宅がドンドン増えている。
まぁ土蔵や土塀が崩れて救急車に侵入が出来なくなるよりは‥この方がいいんだろうな‥