助役サマが講習(カルチャースクール?)に通っている『猫つぐら講習』の補講が行われた。10人くらいいる生徒さんで、完成させられなかったのは助役サマ一人だけ‥ってコトを聞いてビックリしたけど、その出来損ない生徒の助役サマの為に補講を開いてくれると言う。
てっきり他の生徒さんも、『良く判らない箇所をもう一度教えて下さい‥』とか言って集まるのか?なんて思ったけど、ソレにはソレで有料なのでやっぱり助役サマ一人とのコト‥。
ひとりの出来損ない生徒の為に、松本から高速で車を飛ばして来る先生に申し訳ないし①、チョッと興味があったし②、講習代は助役サマが奢ってくれる③って条件がそろったので、同行してみました。


助役サマが作っているのか、先生が見ていられないのか?ほとんど先生に作って貰って居るような‥?それでいいの?って感じです。ボクは材料の稲わらを綺麗に整えて供給する練習からです。

先生もお喜びです。助役サマが自宅で四苦八苦していたのは上手く天端のカーブが付けられないってトコみたい。どんどん一頃流行ったタジン鍋みたいに上方に伸びて行ってしまっていました。
ボクも底の部分から作り始めました。まだ直径10センチに行かないです。チョットやっただけで押さえている左手の親指が攣りそうですナ。
先生は、終了後大好きな大相撲が初日だからか速攻で御帰宅されました。木曽郡上松町の出身力士“御嶽海久司”氏の大ファンで色々語って下さいました。多くの長野県人は“暑く”語ってくれます‥。先生、松本から有難うございました。
ナニが大変って『藁の手配』『藁の叩き』『藁の仕分け』『藁の保湿』『藁の保管』等々‥。市販のクラフト用紙紐で作成した方が100万倍ラクチンですな‥ 編み方だけ学ぶならコッチでも、ホンモノ?の味わいが‥ってトコかな? ホンモノ志向であればもちろん藁細工に挑戦ですな‥
帰宅して、「腹が減った」って集まって来た愛猫達にドンッ!って猫つぐら見せても、屋内はかなり蒸暑く涼しい?板の間にべったり寝そべっていて、今のところ自ら侵入してくれていませんな‥
それより夜はまたしてもネズミを連れて来てくれました‥とほほ‥
この後、ドウも取り逃がしたらしく屋根裏をトトトトト‥ってネズ公の軽やかな足音が‥(-"-)
この後、ドウも取り逃がしたらしく屋根裏をトトトトト‥ってネズ公の軽やかな足音が‥(-"-)
【資料】
宿題編① 第一回目の講習後の二回目前夜です。直径35cmが目標です。
資料取集編先生の資料と他の資料も手に入れて研究です。
千秋楽編講習会最終日前夜です。