“Liner notes”（富士五合目について）

ちなみに富士山の５合目って登山口によって高さが違う‥

富士宮口新五合目→2380　　　（頂上との標高差1396m　合＝＠279.2ｍ）
御殿場口新五合目→1440　　　（　　　〃　　　2336m　合＝＠467.2ｍ）
須走口新五合目　→1970　　　（　　　〃　　　1806m　合＝＠361.2ｍ）
スバルライン河口湖口→2304　（　　　〃　　　1472m　合＝＠294.4ｍ）
スバルライン御庭→2200くらい（※後で重要）
まぁ、お鉢縁まで来れば測候所横の剣が峰まで来ないヒトも多い‥

御殿場口から登る事は、標高差があってそれだけ滑りも長く滑れる‥。

そもそも、○合目っていうのは何だろう？って思ったのもこの時期だ‥
日本各地で、近代登山以前は主に“講”で信仰登山する山には○合目って表記されている。

昔読んだ山岳雑誌には
『夜にカンテラを燈して登山をする時に減った灯油の量』みたいな表記があったけど、山頂が10合目に設定されているのでそもそも“1/10”って事‥（升の10分の１が合だし‥）

でも、そもそも標高が高い山梨県で中間点の５合と海抜０ｍの静岡県側からで、富士宮口の五合目が2400と一番高いのはオカシイ‥

ちなみに、

富士吉田市の富士浅間神社が870m程‥
富士宮市の浅間神社が120m程‥

うむむ‥
どうも適当としか思えない‥
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