最後の牙城も砂の城か？

近頃『週間現代』が元気だ。
マスコミの宿命として“権力への抵抗”と言う根底に流れるモノがある。
マスコミ人に“アンチ巨人”が多いのもそんなことらしい。
（もっとも今はアンチと言わずとも崩れ去ったが‥）

僕の愛視聴している『ためしてガッテン』が捏造疑惑だ。
提供のある民放の放送は“スポンサーと言う宿命”があるので意見が偏るのはしょうがないと思っていたのだけど、“ガッテンよお前もか‥”って言いたいところ‥

帰宅時自宅の近くのコンビニに週刊現代を立ち読みに立ち寄ったけど、売り切れなのか置いてなかった。ＮＨＫの会見は「週刊現代（4月21日号）」の記事について　～NHKは「週刊現代」に抗議しています～こうだ。
『レンズは探る』『ウルトラアイ』から熱心なFanを辞任していた僕にとってチョッと残念。
まぁ、演出の一部と理解してもいいだろう。けど、被取材者も手の平を返した様に意見を変えているから裏は必ずあるに違いない。

正月の“ＤＪＯＺＭＡ”問題でも尻尾切をしていたし、職員も関係者も高額の年収を確保する為には嘘でもつくだろう‥。
相撲の八百長問題、プロ野球の裏金問題と、蓋を開ければ“みんなやっている”慣習を今誰が手を掛けるかが問題だ。コレはどんな零細な建設業者も“官製談合”に参加している建設業界と一緒だ。根は深い。
日曜の関口宏の番組で“ご意見番”と言われる大沢元監督と張本死のコメントも、足元を掬われない様にネタをばらした西部関係者を避難していたし^^

あっ、会社行かなきゃ！

今夜の『ガッテン』楽しみだ‥