梅雨に入る頃には筍が伸びて来て‥そろそろホタルの季節です。チラホラ見れるのだけど、見ててもすぐ点滅を止めちゃったり、まだ仲間が多くないから熱心じゃないし‥
雨が降ってれば羽毛布団を片付けたのを後悔するほど寒かったり、晴れれば扇風機を回したり‥しているうちに藪蚊がチラホラ現れていつもの夏に近付いている感じ‥。
筍を採りのついでに手頃な径の若竹を切って、竹筒水羊羹を作ってみることに‥。ナニが大変って竹の表面が結構汚れているのをきれいに磨くって行為‥。昔バイトでデパートとかのディスプレイをしていた頃にお正月の飾りつけとか門松とかで沢山竹の表皮を磨いたな‥。藁縄を濡らしてゴシゴシ‥結構大変なんだよね‥。まぁ、面倒だからバイトに遣らせるんだろうけど‥
煤けた真竹を節毎に切って‥枝を払って‥せっせと磨きます‥。藁がなかったから猫ちゃん用のレモングラスの干し草と、ローズマリーの干し葉が沢山あったのソレで磨く‥
洗って底部の側部に空気入れ用の孔を開けるけど、テープで塞いでつぶあんのぜんざいを寒天で伸ばし煮た水羊羹の元を流し込みます。粗熱が取れてから冷蔵庫へ‥
翌日、和菓子屋の竹筒水羊羹の写真に倣って庭の笹の葉を摘まんで来るけど、裏に虫がびっしり居てチョッと慄いたけど、キレイに洗って飾り付けました‥。チロ雄くんが帰って来て様子を見に来ました‥
興味はあるみたいだけど、食べませんね‥香りだけです(ΦωΦ) ん~Ciaoチュ~ルの細長い袋に水羊羹だったら『ネコまっしぐら』だったかもね‥
帰って来た助役サマも「いいねっ、涼しそうだね‥また太らせる気?」って‥まぁまぁの好印象だったね‥抜き出した羊羹は「ウ○コみたい‥」って失礼な事言ってたけど、アレよりはチョッと細いしね‥
外郎とか詰めてもいいんじゃない?三角じゃないから水無月にはならないカモだけど‥寒天じゃなくてゼラチンでキレイに色付けてもいいのかもね‥
側の割には内容量って無いね‥空気孔が無かったらスポンって出て来なかったかな?知らんけど‥
村長は食べ終わった竹筒で『呼子』って言うの?風鈴の竹版作ってたけど、竹材が厚くていい音しないみたいだね‥
乾いてくると軽い音になるんじゃない?竹筒のちゅ~るはいいかもね‥贈り物に 呼子っているより侵入者があるとカラカラ鳴るアレでしょ?
越して来た頃に、風鈴の音が煩いって少し先の受験生の居るお宅からクレーム出たから‥ほどほどにした方がいいぜっ‥知らんけど‥