予報と現象だけ伝えれば足りると思っている気象庁から、また新たに『顕著な大雨に関する情報』と言うのが、今年の大雨のシーズンから発表になるとのコト‥。予報はしないけど、顕著な大雨になって一定の条件に見合ったら発表になるらしい‥。ニュースとかで「○○時から気象庁の解説?発表?があるようです‥」ってコトになるのかな?
最近メディアで使っている『線状降水帯』って言葉は前面に出さないのかな?雨雲レーダーの解析図で、細長く真っ赤になった降水のあったコトを示す範囲が、数時間にわたってほぼ同じ場所を降雨を続け、長さ50~300 km程度で幅20~50 km程度ってこと‥
センセイの髪型が気になって内容が入らなかった‥。静電気か?
予測しなくても予報はするのだろうし‥。募集ではなく募っている‥ってコト?
今でも、しれっと予報を外すけどそれよりも精度をさらに落とすという‥。数時間同じ場所に発生から消滅を繰り返す顕著な積乱雲の列なのに、数時間先の予報の精度が良くないとは‥?線状に形成される雲の生成には地形的な要素も大きいと聴いているけど、ソレを加味しても水系とかの単位でも精度が落ちるとは‥コレ如何に‥
線状降水帯の確認で「顕著な大雨に関する情報」発表へ 気象庁 | 気象 | NHKニュース
ただでさえ警報に関する用語が多過ぎて理解されてないとか言ってんのに、『顕著な大雨』ってわけ判んねぇなぁ‥
【情報増える懸念】
まず、大雨の情報には、「警報」や「特別警報」のほか、「記録的短時間大雨情報」など多くあり、さらに新しい情報が加わることで情報の受け手側の住民がわかりづらくなるという指摘があるよね。
【“顕著な大雨に関する情報”名称の懸念】
また、今回の情報は、「線状降水帯」が確認されたことを伝えるのが一番の目的であるのに、情報の名称が「顕著な大雨に関する情報」となっているのは、かえってわかりにくいのではないかという指摘もあるよね。
【領域を“だ円”で示す懸念】
さらに今回の情報の発表に伴い、気象庁は、線状降水帯が発生している領域をホームページの雨雲レーダーなどに「だ円」の線で示すことにしていますが、「だ円」の外側の地域では危機感が緩んでしまうおそれがあるという意見もあるよね。
【台風でも発表の懸念】
また、現状では台風による雨雲も「線状降水帯」として検知されてしまう可能性があり、区別して発表できるよう将来的には改善すべきじゃないの?
もそもお客様サポートって、如何にお客様と接しないで済ますかだよね‥
問題アリアリなのになんで始めるの?
役所って一度はじめたら自ら止められないんだよね‥
まぁ、一度大きな失敗をしたら変わるんじゃない?気象庁は情報提供だけで、避難とかは自治体の首長でいいと思うけどな‥お国のヒトがソコまで口出す必要はないと思うけど‥どうせ転勤族ですぐどっかに転勤しちゃうし‥
もっと前は『にんじん雲(テーパリングクラウド)』って呼んでいる尖った長時間の豪雨をもたらす雲も話題になっていたけどね‥
左の動画は北米のフロリダ半島あたりだね‥。にんじん型のいわゆる逆三角形をした雨雲で、この積乱雲や、かなとこ雲の上部にある巻雲の下では激しい雨や雷、突風などの気象現象が見られることが多く、しばしば豪雨の原因ともなるとのコト‥。
長野に越して来るきっかけになった小谷村の平成7年の豪雨災害はコレが原因って言っていたね‥。
今は『線状降水帯』がトレンドなんだって‥
こっちが判り辛いけど線状降水帯。長時間の豪雨が続くことだけじゃ災害にならないけど、ソレに伴った河川の水位上昇による氾濫や、斜面の土砂崩れが災害の原因になるってコトだよね‥。この記事じゃ雨降っただけで災害なんて聞こえるけど、みんなが大好きな『国土強靭化』で堤防をいくら高くしても雨が降り続けば‥想定外でした‥って結局は堤防が越水&破堤してデカい騒ぎになるってコト‥。近代?土木の技術で災害は避けられないってコトだね‥。
知ってる?長野市の破堤したトコだけど‥ 実は周囲の堰堤より最高で90センチ位低かったんだって‥ 去年の秋くらいに告白?白状してたよ‥
知ってる知ってる‥ 地区の総長みたいな人が国交省の役人に詰め寄っていたね‥ しっかし、後からそんなコト言われても‥判っていたのかな?
判っていたんじゃないの?もう証拠はないのに白状したんだから‥。若しかしたら内部のリークかも知れないけどね‥総務省幹部みたいに『覚えてない‥』って言えばよかったのにね‥ 知らんけど‥
ああっ‥ソレで最近堰堤の上にコッソリ土嚢が置いてあるのかっ! 低いトコなんだ‥なるほど‥
言われてみれば、毎回ひたひた状態になっているしね‥ 「決して見に行かないで下さいっ!!」って‥ソウいう事ね‥