いまや長い線状の降水の現象が『線状降水帯』と言われて全てそのせいにされているけど、予測は難しいといわれるけど同じ気象庁が地震予知や火山噴火の予知をするのとは桁が幾つも違うほど予測は可能なはず。
今の首相の言い方を拝借すれば、予測出来ることは事実だと認識しているのではないでしょうか?と言うのか?それとも仮定のコトにはコメントしない‥って言って国民の生命を守るのが使命であります‥って言うのを反故するのか?
判っていたはずなのに、またしても緊急放流‥。ダムを守るのか下流の堰堤を守るのか?住民の財産(不動産含む)を守るのか‥?何を守るための判断がされているのか?住民は毎度、国交省の判断を指を咥えて、避難所にイケイケ言われて、体育館とか避難所に毛布を敷いて体育座りしながら係の人が用意した大型ディスプレイをぼんやり見ながら口を開けているしかないのか‥。困ったモノ‥
河川の護岸は緊急放流に耐える強度と高さがあるのだろうか?HWLって決められているけど、コレって緊急時のWLだったっけ?
ソウでなくても、何処か水系で越流もしくは破堤をしたら『その地点から上流の流入河川のポンプ場の操業をストップさせる‥』ってここの近所の台風19号での対処の仕方は全国共通なのか?みんな連帯責任ってコトなんだろうかね‥?
そもそも『緊急』にしないで予めマニュアルに沿って放流しておくんじゃないの?若しかしてマニュアルも基準もないし判断も出来ない状態になっていたりして‥、上への様子見の後ろ向きな行政が露呈しているよね‥
ダムって治水が主な目的だったりするんだろうけど、治めきれない水量っていうか雨量だってあるんだろうね‥。止むと思って溜め続けた結果溢れそうだから肝心な時に流しちゃうのか?
長く続いて予め空にしておくのか‥ソレを判断するのが国交省の河川事務所であって国交省傘下の気象庁でないの?連携取れてんのかな縦割りって言っても同じ省の中だよね‥
こんな事態になっても五輪期間だったら地上波では災害情報流してても、BSでは『感動をお届け‥』『みなに恩返し‥』『感動をありがとう‥』『打ち勝った‥』とかかな?知らんけど‥
『キキクル』ってオリンピック関連が来ることじゃないの?
しっかし、国交省のHPって全然見易くないよね‥。河川の映像だって常に『調整中』で見えなかったり‥もっと画像よくリアルタイムで見えるなら田んぼを持ってる爺さんも見に行かないのに‥
普段からナニやってんのかね?GoToとかの予算配分と事故があってからの安全点検の宣言くらいだね‥あと、天下り先の調整‥