寒くなれば‟鍋物”って‟ステレオタイプ”思考だとは思うけど、食材もそれなりにスーパーに並ぶのでしょうがないのかな？『ブリ大根』に‥ってブリのアラと言うかブツ切りがトレイに血を滲ませてラップしてあったり‥。大根はウチでも採れるし‥
で、ブリ大根の翌朝‥「おおっ！」って言うか予想はしていたけど、全体が煮凝り状態‥だもんで、残りは朝にパクパク食べて‥スープ漉しで‥
漉してみて‥残渣って言ったらゴミみたいだけど、コレだけあればご飯を一杯くらい食べられますな‥。丁寧に水分飛ばしてもっと粉末にすれば‟ふりかけ”なんかにも‥ま、コレっぽっちに乾燥させるエネルギーを消費して保存するなら食べちゃった方が得策
プリンやもずく酢やらの集めておいたカップに流しておいてしばし放置‥半日かな？
かなり柔らかいブリ大根味のゼラチンですな‥ 廃プラマークもクッキリ‥残渣がプリンでいうトコのカラメルの位置に‥
プルルッン‥って言ってもブリ大根味‥う～む‥。ほかほかご飯に載せてもいいし、玉子かけご飯に投入してもいいし‥すべてをブリ大根味にしてくれる‥。いいか悪いか‥
『煮こごり』は、魚や肉を煮て調理した際に出た残り汁が冷えて固まった料理の副産物で、調理の段階で使用された調味料の味や素材の風味が凝縮されているけど、『ゼラチン』は、魚や家畜の皮などを水で煮詰めてから冷やし、さらに乾燥して作られる基本的に無味無臭のモノなんだって‥
知ってるよっ‥日本画とか工芸品とかの接着剤として利用する精製度の低いものは膠（ニカワ）って言うよね‥。純度の高いものがゼラチンなんだってネ‥。女性が大好きと言われている『コラーゲン』はタンパク質の一種でコレに熱を加えて抽出したのがゼラチンになるんだって‥
ゼラチンの語源は、ラテン語の "gelatus"（堅い、凍った）に由来するんだって‥コラーゲンという言葉の語源はギリシャ語に由来して、「Kolla(コラー)」は「膠(にかわ)」、「gen(ゲン)」は「～のもと」って意味なんだって‥。裸体写真にアイドルの顔写真とか切り貼りするのを『アイコラ』って言うけど、コレのコラージュ(collage)も膠で貼り付けていたのが由来なんだって‥知らんけど‥。
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