部屋の外で、ピピピピッツ!ピピピピッツ!ピピピピッツ!ってバタバタ羽音がしていて‥『あ~。猫村民の誰かが小鳥を捕まえて来たなぁ~』って思って‥チョッと手を離せなかったから‥まぁ、どうせハンティングの得意なマロ子ちゃんだろう‥って‥
しばらくして、部屋を出ると‥
あらあら‥凄惨な虐殺現場に出くわした‥。しかし、鳥体がない‥。体液の付着はそこかしこに‥。よわったね‥。さっき掃除機掛けたばっかりなのに‥
再度掃除機を掛けながら、鳥体を探したが見当たらない‥。最近は獲物をボクの所に持って来ることはなくなった‥かな?ん?そもそも持って来なかったかも‥
散らばった羽毛をみていたら、なんだか結構大きな小鳥みたい‥。どこでどうやって捕獲しているのか?
掃除機の音に最近はよっぽどでないと逃げたりしなくなったかな‥。誰が遣ったのか?たぶん現長女のマロ子嬢だと思うけど‥。
で、夕刻‥。チロ雄くんがゲージ近くで妙な動きをしているので近寄ると‥
なんと、既に遺体だったけど‥あの模様は鶫(ツグミ)嬢‥。大きな外傷は見当たらないけど、既に冷たくなっている‥。しっかし、なんで‥ゲージの中?
あらら‥可哀想に‥。せっかく寒い冬を越していたのに‥。もう3か月もすれば暖かくなっただろうに‥ね。油断して地面に長居してウチのハンターに捕まったのか‥
合掌‥。掃除機掛け直しです‥
ソウ言えば‥。この間台所の戸を閉め忘れたら、『ほんだし』の大袋を咥えてゲージに持ち込んで、齧ってるのが居たな‥