ちょっと前なら震災時の津波や『線状降水帯』によるって名ばかり先行して、要は雨がやまなくて『１００年に一度』とかの降水確率で設計された堤や、降雨水の排水が、結局『想定外』ってコトで、納税者の財産が水没したり油まみれになったり‥ってコト
不動産の建物なら洗って乾かせて済だけだけど、その気がなくても運転する限り『殺意なき殺人』を起こしかねない車なんかが水没したり、水路に流れる落ち葉のように他の車と共に流れて、他の家屋にぶつかったり‥とか‥
これらの映像を見るにつけ、これらの車の行き先を考えると憂鬱になる‥。Webで見かけるのは『買取』関係ばかり‥内容的には、『国内はダメだけど海外に転売‥』みたいなコトを書いてあり、レビューでも『幾らで買い取って貰った。』『他より◯割高かった』等々、他って言うのがあるのかないのか？出来レースレビューみたいな‥
要は、よく洗ってしれっと判らない様に中古車販売店に売るケースがかなり多いってコト‥。よく洗って販売する場合と、全く洗わないで販売店が洗うケースも多い見みたい。もちろん、他の未水没の中古車よりは安く設定されている様子で、「なんで安いの？」ってユーザーの問には適当にマニュアル作って返答している。内装とかを剥がせばさすがに判明するようだけど、クリーニングする業者も上手くするものらしい。
ナニがイケないかって‥、電気関係の接続不良がまずは言われている。配線のコネクターを外して泥が残っているか調べればすぐ判るだろうけど、購入するか判らない車の何処まで調べるか‥？だね。後は、書類が水没しているから無くなっていて再発行されている。されていなくて購入の契約をしていてからメーカーから取り寄せたりする場合も‥。前の所有者ぐらいは履歴で判りそうなものだけど、まァ、教えてくれない。悪意で詐欺と言ってもいいだろう‥。
で、黙って水没車を販売してもいいのか？ってなると、特に規定はないらしい。事故車にはあっても、水没は事故ではないとのこと‥。困ったもの‥
電気系統のトラブルなのか？踏み間違いなのか？対向車が止まると思って右折したのか？判らないけど、わざとじゃなくても園児の列に飛び込んでしまう要因が増えてしまうというもの‥。
『買取』はいいけど、トレーサビリティって言うの？どうして他より◯％高価買取できるのか？知らなくてもいいのかもしれないけど、痛い目にあいそうだ‥。バイクでもあるよね？確かに販売店はあるけど、昔ほどバイク流行ってないし‥ドウなんだろ？
どちらにしても、安い高いには理由があるから注意しないと‥。
