①『としまえん』のプールの浮き遊具の下で女児が窒息死した件‥
まずは御冥福を申し上げます。楽しい夏休みと限りなく可能性に満ちた将来がなくなってしまったことは、他人のお子さんだけど残念です‥。
ボクは若い頃にウインドサーフィンなどに興じていた時期があるのですが、ワイハに旅行に行った際に折角だからレンタルでサンゴのリーフ内で行ったり着たりして‥
ベースだった検見川浜とか本栖湖と違って、外洋に出たらそのまま『太平洋ひとりぼっち』って感じでチョッと不安で浜に戻ってきたら‥
意外と打ち寄せる波が大きくてセイルとの下に身体に入って、そのセイルの上にザブンザブンと波が来て、身体がワイハのサンゴの砂浜に押し付けられて身動きが取れず‥
まさかそうなると思わずに、深呼吸をしていたわけでもなく目を白黒させていたかは判らないけど‥必死でもがいてセールの下から脱出して、ガヘガヘっ!って感じ‥
浜にはかなり離れたトコで白人がひとり佇んでいただけで、何してんだろ?って見ていたかな‥ 危なかった‥
女児もライフベストを着用していても比較的面積のある浮き遊具下に入ってしまい、出られずに苦しかっただろうな‥ベストがあってかえって動き辛買ったかもだけど、まさか浮力があるいに潜ってしまうとは‥
大型浮き遊具の下には潜り込めないようにするしかないよね‥でも、ボヨンボヨンするのが楽しいんだしね‥難しい‥
監視員さんもずっと一人を目で追っていられるわけでもないだろうし‥
保護者の方が常に傍らに居なければイケなかったんだろうな‥合掌です
ボクの家族でも、当時あった郷里の市民プールの幼児プールの水深30センチあるかないかのトコで、妹が溺れていることに母がプールサイドで気づきバシャバシャ水着でないけど助けに入ってきて助けた‥ってコトがあったねぇ。近くにボクも兄も居たのかな?幼児用にはいなくて流れるプールの方に行っていたのか‥。母が後でこんな事があった‥って、興奮して話をしていたのを覚えている。「30センチでも溺れる」が母の口癖になった‥。あの頃の妹は可愛かったな‥ホント‥とほほ‥
②福島県金山町の炭酸泉の井戸で二人溺死状態で発見された件‥
まずは御冥福を申し上げます。事故死なのか事件なのかよく知らないが、突然に終焉を迎えるヒトと、準備なく残されるヒトのことを想うと心が痛みます。
ボクと助役サマも、2度ほどこの炭酸泉井戸には行っているのですが、ニュースの映像やらみたら、当時と違ってかなり車で近くまで入れるようになっていた様子。井戸上に屋根とか出来ていてチョッと観光地化していたような‥
1度目の訪問時は、梅雨時で確か水量が多くて手でそのまま炭酸水を汲めたし、水中カメラを沈めて内部の水中動画も撮ったんだよね‥ホントはイケないかもだけど‥
2度めは、近くの通称『季節限定風呂』って雪解け時にしか湧出しない露天風呂に入りに民宿に宿泊したときなんだけど、炭酸井戸の水位が低くて紐でバケツを投げて汲み上げるスタイルだったな‥近くの飲料水工場が汲み過ぎるのか?って勘ぐったのだけど、季節限定風呂とか地下水や温泉水の湧出のメカニズムは難しいと宿でも聞かされていたし‥
炭酸は確かにシュワっとチョットかな?微微炭酸って感じだよね‥売り物のPETボトル飲料には遠く及ばないけど、それなりに‥でも、水面には気泡がブクブク出ているのだけど、アレが100%CO2とは思えないし‥ロウソクを下げてみたりしたほうが良かったけど‥そこまでしなかったな‥
心当たりとは‥
若い頃に源泉好きだったので、長野に越してきて当時の職場のあった小谷村のとある温泉宿の源泉辺りを物色して‥溢れているお湯がアレばタライに集めて湧出地により近い箇所で入浴しようとしていたんだけど‥。その施設に沈砂池みたいな丁度小さな蓋付きの箱がありボクが入れるくらいで、まさに適温っ!!なので、そそくさと服を脱いで入ってみたら、箱の底に溜まっていたらしいガスで目が白黒っ!ふっと意識が遠のいたけど、すぐ立ち上がってハァハァ‥。当時は助役サマがまだ一緒に遊んでくれていたので傍らで「ドウしたの?」って「苦しい‥」って声を絞り出したら「バッカじゃない‥」って一言‥見ているヒトには何でもない‥そんな一件‥苦しかった‥
まさか、人んちの源泉で死にかけたって狭い村で言いふらす訳にも行かず黙っていたけど‥ね‥
あと覚えているのは、岩手の網張あたりと秋田駒でガス中毒で温泉管理のヒトと自衛隊員が亡くなっているよね‥コッチも御冥福です‥「はぁ~極楽くぅ極楽くぅ~」って言っているうちに昇天するんだから‥まいっちゃうよね‥
金山町のニュースでは地元の人も解説でも中毒して落下したか、その逆かって話になっていたけど、施設上の安全管理には落ち度が無かったようでそれ程突っ込まれていなかったけど、実際落ちるってコトは想定しないとだよね‥
ボクみたいに“想定される事故”を陳情したら、管理者たちが逆ギレしてクレイマー扱いするような想像力と器とオツムの脳味噌(信州味噌)のちっぽけな地区でないことを祈りますが‥
①の続き
温泉地で男湯と女湯を繋ぐ水中トンネルが、入れそうで‥抜けられなくて死にそうになったこともあったな‥アレで死んだらチョットかっこ悪いよね‥
ヘタに行けそうだと行きたくなるし‥行ける開口部をもつ温泉地も結構あったしね‥
まァ、死ぬときはなるべくお布団の上がいいですね‥