さて、酷暑で名高い埼玉県の県央部の実家にはなるべく夏には近付きたくなかったのだけど、とうとう年中行事に法事というものが入ってしまう‥。そもそも、盆休みと言って休みを取る連中の中で御実家などに出向いて若しくは実家に立ち寄らなくてもお墓に先祖の供養などしているヒトって何割くらいいるのだろうか‥?
子供がいなくっても先祖は必ず居るもの‥
せっかく実家に帰る時には、色々道具を持参して修繕とか気が付いたところは手を加えている。この正月に直した物置の吊り戸はすこぶる自分でも良く出来たと思う。
自画自賛で惚れ惚れする‥
この盆シーズンでは、台風10号がゆっくり北上して進行方向の右に当たるここらは湿った南風が常に吹き、豪雨を降らせる南北に線上に伸びる雨雲が南から北へと移動し続けた‥。
100円ショップで見つけた自撮り棒が使えそうなので持参してみる。
コレが100円なのだからたいしたもの‥
まずは2階の窓から乗り出して自撮り棒を差し出してパシャパシャ‥
降ろして画像を表示させてチェック‥う~む‥ゴミ満載かと思ったらそれ程でもなく、やっぱり雨樋の弛みみたいだ‥昨夜の雨がまだ残っているし、残っちゃいけないのにね‥通常の15mm/hくらいの強雨なら飲み込めるのか?縦の樋辺りは手が届かないし、コレで転落したら目が当てられない‥
もう一箇所は手の届く北側の一階の雨樋。コレは泥と屋根瓦の破片が載っており掃除‥
さて、縦樋の流入部は物干し竿に自撮り棒を留めて、シャッターは押せないので動画で撮影‥なんだけど、特にゴミは溜まってないな‥折角なので雨樋の弛みを物干し竿でグイグイ押して共生を図るけど‥少しは変わったかな?
後は、ベランダのタキロンが強風雨でバタバタうるさいので、チェクしたら‥
根太自体が朽ちて来ているので番線で締め付け‥応急の様で永久の補修のつもり
まァ、こんなトコ‥
昔、近所の設備屋にベランダの雨樋直させたら全くおもって勾配がとれておらす、やり直しさせたことがあったけど、バカにされた者でかなり不愉快だった‥
業者も勾配云々考えたことがないような、シロウトなオヤジでボクの忠告が理解出来なくてムッとしていたけど、まったく知らないことを理解させることは難しいことを実感したもの‥よく客に請求書を出せるものだ‥
って、ボクの仕事はドウだろう‥まァ、費用対効果ってとこかな‥
でも、自己満足‥