官制新興温泉団地『川原湯NEO温泉』

ボクは泊まったことはないんだけど‥
吾妻渓谷沿いにＲ３５３はスキーバスだったり、自転車だったり、バイクだったり良く走ったもの‥

ここ何年かでこの、吾妻川沿いはかなりの予算が投下されて‥景色が‥無くなり、街と集落が‥消えてしまったんだけど、かなり標高を上げてコミュニティが構築されようとしてた‥

ダムもかなり出来ていたけど、橋の上が片側一方通行だもんで、駐車出来なくて素通り‥　チョッと暗くなってきたし‥
橋を渡ったトコが、新しく川原湯温泉街が換地した集落‥宿泊施設は一斉に引っ越したらしく辺りの施設は一様に新しい‥

施設のまだ建っていない分譲地には、建設会社の現場事務所が立ち並んで、それなりに空き地はあまりないように見える‥
在京時に横浜ニュータウンの工事に行っていたことがあったけど、そんな感じ‥周りが山だけど‥

助手席の主がトイレ‥って言うので駐車場に車を止めて、あたりを見物‥。鬱蒼とした山間の温泉地はかなり雰囲気を替えたけど、何年かすれば木々も大きくなり、熟れるんだろうな‥
どちらにしてもお湯は湯船の下から湧出していた訳でもなく、引湯していたんだから、ポンプで組み上げようが重力だろうが代わりはないのかな？ダムに水が貯まれば見下ろせる位置に公衆浴場の建物が出来ていた‥。新建材でシックハウスにでもならなければいいけど‥。

温泉宿を経営する側にしてみれば、営業的には保証はされたんだろうけど、お客さんは温泉地にナニを求めてくるかだよなぁー
まずは、国交省と県の土木部とか土建屋と下請けさんが慰安でやって来て、家族も連れてきて‥って増やさないと‥。得意のポイント制でサービスするのもいいかもですな‥

助役サマが若かりし時に、昔の職場仲間と泊まりに来たことのある宿も移転していました。
名物は崖から見下ろせる吾妻渓谷の水面だったそうで『崖湯』だったかな？そんな名前だったそうな‥
まだ、植木も植えてないから寂しね‥
鄙びた感っていつ頃出て来るのか？しばらく通りかかったら見に来てみよう‥
【参考】
2009年川原湯　“悪夢のような”民主政権下
2012年川原湯　“悪夢に次ぐ悪夢”の現政権下‥
【資料】
川原湯温泉協会