追悼、勝谷誠彦氏

文筆家の勝谷誠彦氏が、57歳という若さで亡くなったとのこと｡御冥福を申し上げます｡

氏には、もちろん会ったことなどないけど、勝谷氏の出演したＴＢＳラジオの『ストリーム』と言う番組での『コラムの花道』と言うコーナーで、当時は２００６年のトリノ五輪のハナシの中でスノーボードでの出場する兄妹へのコメントが面白く、それから『夜はともだち』以来、ＴＢＳラジオに２０年振りくらいにリスナーとして復帰した‥って感じかな？

当時は、ポッドキャストなるアップルのハードディスクレコーダーのアイポッド用の配信サービスの比較的黎明期で、地方のボクは車通勤時によく聞いたモノですな‥。今ではポッドキャストも翳りを見せたのか、違った配信スタイルになって来ているけど‥

　勝谷氏は、あまり居たコトを聞いたコト無かったけど、多くの文筆家がステイタスと感じるのか？軽井沢に居を構えていたそうな‥。
　当時、長野県知事だった田中康夫氏を応援しており、知事が打ち出した『脱記者クラブ宣言』という、大手マスコミの情報独占を止めさせるためとして、『長野県知事主催の記者会見』とし、記者クラブに加盟できない、メディア関係者に喜ばれた。が、既成権益を死守しようとする、大手＆ローカル新聞社＆テレビ局との確執を生み、親田中派だった勝谷誠彦氏は、「登場した時は万歳と持ち上げておいて、記者クラブの利権が奪われると分かった途端に反田中派になって極端なネガティブキャンペーンにより落選に追い込んだ」地元ローカル紙の信濃毎日新聞の姿勢を痛烈に非難した。　【Wikipediaより一部引用】
まさに、長野らしさの縮図ですな‥

発言がストレートなヒトは、常に誰かを敵にしなくてはならず、その路線を良しとしなかったＴＢＳに後に番組終了で切られて、その後はしばらくテレビで良く見ていたけど、体調を悪くしたとは聞いていた。

朝、Yahoo！トピックスを見てチョッと驚きました‥。合掌‥。
チョッと早過ぎです‥