牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

棚置きレビュー『猫にGPSをつけてみた』1,728円

ウチのゴシップ情報源のひとつ『週刊文春』で6月あたりに『猫にGPSをつけてみた』と言う新刊がブックレビューで紹介されていた。 (ん?腹痛がイタイみたいかな?)

さっそく検索したら、1,726円税込とのコト‥ん~微妙な金額‥160ページか‥ちょっと高いな‥
中古本になった頃に読むか‥って思っていたら‥

「図書館行けば?」って助役サマのありがたい意見‥。長野市では蔵書より箱モノ行政が推し進められ、図書館に足があまり向いて居なかったので、重い腰を上げようと「どっこいしょ」って言ってたら
「検索すれば‥大好きでしょ、検索‥」ってありがたい助役サマのチョッと嫌味の混ざったご意見‥

したら、比較的近い南部図書館でなく旧市街地にある方の図書館にあるとあったので、取り寄せるコトに‥。ネット上で要請してメールで返事が来た‥。
週刊文春』ではお金持ちな情報ばかりコラムにしている林まり子センセイは図書館が大嫌い‥
まぁ、作家さんにとっては商売敵である。最近の図書館は自治体が運営を委託してる場合が多く(長野市も)場所によっては新刊を大量に並べて稼働率だけを上げる様に画策したり‥
だもんで、中古本業界に図書館墜ち本がかなり流通すると言う‥不思議な状態が続いたり‥
潰しあいになるのかな?どっちでもいいけど、元は税金で運営しているんだろうケド‥適正に‥

図書館っていつからそんな既得権を得たんだろう?日本音楽著作権協会(JASRAC)みたいに一定の定額の包括的利用許諾契約を結んでいるのかな?いづれにしても大きな利権と天下りの構図が隠れているみたいだね‥。本題からあまりに離れたのでこのくらいで‥

まぁ、アマゾンのレビューでも本の殆どは著者の生き方の講釈で始終し、GPS関連は最終章にチョッとだけ‥ってあったので、図書館で充分でしょう‥

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レビューにもあった通り、大半は首都圏で働いていた著者は編集とかやっていたのかな?なんか著者の田舎暮らし論ばっかなんでパス‥。金払って買った本なら読んだかも‥。図書館はいいねぇーナナメナナメ

国東半島とかじゃないとGPSで自宅バレバレで保安上腋が甘いのでは?って思うけど大丈夫?
同じ文春のストーカー連載とか読んでいるから自宅がばれるとやばいよっ!

で、実際のGPS装着ハナシ‥。あまりに山奥で参考になるのかならないのか?そもそも、猫達と一緒に散歩って言っているけど、猫に散歩が必要なのか?まぁ、実際は遊んで貰っている感じ‥かな?

ウチも愛猫のマロ子の放浪癖調査にGPSを購入して、最初の1週間で初代を紛失して来たので2代目をドウするか財布と相談していたとこ‥。
著者の使用しているデータロガーは電池が持たなソウ…。ウチのマロ子は当時2日は放浪して来たし‥

結果‥図書館万歳っ!ナナメで充分。


【ウチのGPS使用例】
向う岸の集落へ‥ 愛猫マロ子の捜索記かな?帰って来たけど‥