あまりネタが無いので5月連休の紀伊半島行脚の続きです。
宇陀松山の街並みをチョロっと歩いて、
往路から助役さまが、桜井市の長谷寺に寄ってぼたん園を観に行きたいっ!って言っていたけど寄らなかったので、復路に寄るコトに‥
助役サマの友人で関西出身のヒトに「是非行って来て‥」って言われているので「寄ってくれなきゃ、もう弁当は作らないっ!」っていつもの兵糧攻め作戦ですな‥
ナニやらかなり混むらしいので、早朝狙いです。ボクだってそれなりにルートは考えているんです‥
ナニセ遠出はいつも“激混み時”だもんで裏をかかなきゃなりませぬ‥
宇陀松山の街並みをチョロっと歩いて、
往路から助役さまが、桜井市の長谷寺に寄ってぼたん園を観に行きたいっ!って言っていたけど寄らなかったので、復路に寄るコトに‥
助役サマの友人で関西出身のヒトに「是非行って来て‥」って言われているので「寄ってくれなきゃ、もう弁当は作らないっ!」っていつもの兵糧攻め作戦ですな‥
ナニやらかなり混むらしいので、早朝狙いです。ボクだってそれなりにルートは考えているんです‥
ナニセ遠出はいつも“激混み時”だもんで裏をかかなきゃなりませぬ‥
スムーズに長谷寺の参道をのぼり、近そうな民間(普通の民家)駐車場に入る。料金徴収のヒトも早起きで御苦労様ですな‥
観光客もチラホラ‥。早く入場すれば意外と入場料も免除‥ってトコも良くあるのだけど、坊さんも早起きで不可‥。最近は諦めがいいのでサクサク支払って入場ですな‥



階段の回廊なんで『登廊(のぼりろう)』って言うのだそうな‥
平安時代に造られたモノで、百八間、三九九段、上中下の三廊に分かれてるそうなんだけど、下中廊は明治27年の再建だそうな‥。明治27年にナニがあったのかね?

ぼたんが有名で、丁度5月連休は花期とも重なり大変な賑わいになるそうな‥


ボクの故郷にもぼたん園は多いけど、時期が違うもんね‥


上方から大勢のヒトのお経が聞えてきます。西洋モノに例えてはイケナイだろうケド、讃美歌の様な‥
ENIGMAのGREGORIAN CHANTの様な‥朝の爽やかな空気の中で凛としたお経が聞えてなんだか神々しい‥?


登廊が終わると本堂が現われます。ココで朝の読経が行われていたんだな‥

床も磨き込まれていますな‥


まずは参拝です。お賽銭は入場料が高かったので控えめですね‥

本堂の舞台に出てみます。


京都の清水よりも高いかも‥こっちの方が断然見晴らし意が良いね‥

助役サマならこの舞台でヨガの舞でもしたいトコですな‥。端で独自に読経しているヒトも居ます


一時は散っていた雲水さん達も掃除にかかってます。

他にもウロウロしてみます



檀家さんの寄進が多いのかアチコチで改修工事が行われている様子。
相手さんは無税の宗教法人だけれど、工事代金の消費税は払わねばなりませんな‥


砂紋もいち早く入場して堪能します。


参道では“草餅”が有名らしくて、ソコココで蒸かしています。チョッとづつ戴いて大満足です。
あとはなんだか
そうそう、五月と言えば筍ですな‥。今日は最終日なんで生ものの土産も解禁です。
助役サマは行きに見掛けた筍の屋台までスタコラ歩いて行きましたが、「高い高いっ!」って文句を言ってます。“みかじめ料”が上乗せされているから当然ですな‥