牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

2017平柴諏訪神社奉納煙火‥他

煙火の動画を編集してYouTubeにアップロードなんかしていると、他の関連した動画が表示されて来て、長野市のこの辺りの地区では秋の例祭にまつわる奉納煙火の多いコト‥
チョッと調べてみて助役サマも花火好きなんで行ってみた。

長野県庁の西の裾花川の対岸で急勾配の坂をグイグイ登ったトコにある平柴という地区で、近くには長野市の北部の上水道位置エネルギーを与える夏目ケ原(なつめがはら)浄水場なんかがある。みたい

この地区に足を踏み入れるのは初めてで、なんとも自然発生的に出来た道路を拡幅しながら住宅開発が行われた感じで、チョッと大型乗用車では‥運転が苦手なヒトは住めないような‥そんな感じ‥。

南東斜面だから溶けやすいのだろうケド、積雪後の朝の出勤は涙モノであるコトが容易に想像出来る。

そんな地区を通り過ぎ、昔は果樹栽培が行われていた斜面は発電用のソーラーパネルに置き換わっているみたいだけど、住宅地も斜面を上へ上へとジリジリと拡大を続けているような‥?

さて、例祭に伴う奉納煙火の開始時間は夜の21時くらいを軽く過ぎてしまう‥
打上げ花火は、日没後から定期的に打ち上げられ、市街地にお祭りがあることを教えてくれている。

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諏訪神社への参道の両脇には行燈が灯され、いろいろオリジナルな唱?詩?が書かれている。
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これらを鑑賞しながら急勾配のアスファルト路を登っていると、神楽の音が聞えてくる‥

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境内に収まる位の地元のヒトとヘルメットにヘッドランプを灯した煙火関係者と消防関係者。
はっぴ姿のお祭り関係者、子連れのお母さん、子供達が集まっている様子‥。
境内では獅子舞が繰り広げられているけど、灯りが提灯と社殿内の蛍光灯しかなく良く判らない‥

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昔のお祭りなんて暗くて良く判らなかったんだろうな‥?なんだっけ、伊勢神宮のお祭りが暗黒の中でやっていたのもそんな感じかなー?

イメージ 9境内からチョッと外れたトコに唯一の露天商がたぶんイカ焼きを出店してました。
採算度外視なのか?
的屋協会からの派遣なのかな?
そもそも屋台を並べるスペースが見当たらない‥
獅子舞が終わり、ゴザを片付けていると境内でいきなり奉納煙火がはじまる‥

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なんて言うの?コレが『手ぼたん』って言うのかな?次に『ナイアガラ』‥境内が明るく昼間の様のよう

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『仕掛け花火』が2種類‥。ピカチュウとチョッと回転が難しかった回転花火‥

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再度『ナイアガラ』が2種類です。明るいのと神楽の拍子が続いていてなんとも幻想的?って言うのかな

イメージ 16『清滝、大滝』って言うのかな?
ケヤキの巨木が燃えそうですが、
消防のヒトが煙火が終わる毎に散水して
消火を確認しているようです。

イメージ 17煙火が終わると神楽隊の山車が境内から移動をはじめ、例祭は終了の様です。
ぼく等もそそくさと参道を下ります。
眼下に市街地の夜景が綺麗です。
諏訪神社辺りが516mってコトなので、市街地より150m程高いみたいです。

開始時間が遅くて待ちくたびれましたが、なかなかの雰囲気の奉納煙火でした‥

【追記】昼間の諏訪神社に下見に来た時の写真です。
イメージ 18この神社の裏を少し進むと紅屋青木煙火店㈱さんの工場があり、さらに進むとこの車道は『富士ノ塔山』を経て小田切や茂菅に繋がっているそうな‥


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