2017犀川神社秋季例大祭宵宮祭

このところ隔日で長野市西部の神社での例祭の奉納煙火を見て来たけど、９月２１日は安茂里は差出地区の犀川神社秋季例大祭宵宮祭です。各神社の例祭は曜日関係なく日にち固定の様です。

この例祭も夕方から神楽と獅子舞が区内を巡り、２１時頃に神社に戻って来てからの社煙火開催となるみたい。だもんで、２０時前に安茂里辺りに来て参道を登るコトに‥

　
参道の鳥居から進むとなかなかの人出で、人混みの苦手な助役サマはもう困った顔をしております‥
奉納煙火の番付が掲示してあります。チョッと演目が沢山でコレは期待大です‥。

　
お神酒を振る舞っているけどボクは運転があるのでパス‥。境内に入ると舞台で巫女さんが舞っています
この舞台で、この後に獅子舞が奉納されます。江戸時代から続く3流派の煙火方による煙火で、長野市の民俗芸能無形文化財として指定されているとのコト‥。他の奉納煙火みたいに地元の煙火業者は出入りしていないのかな？

　
神楽と獅子舞が戻って来るまで定期的に筒煙火が行われます。結構高く大きいです。
その後、裏の山から打ち上げ煙火が早打ちで打ち上げられます。境内の木々に隠れて良く見えません。
神楽が境内に戻り、やっとこさ煙火の開始です。アナウンスで注意事項の説明があります。消防と花火師さんの誘導に従わないと危ない‥。三脚は避難時に邪魔だし危険だから使用禁止‥。ってコトです

　
境内で次々と仕掛けられた煙火に点火されます。境内が狭いのに結構火花が飛び散り花火師さんと消防関係者が誘導します。足元は真っ暗で、境内の敷石や巨木の根っこで足元悪いので気を付けないと‥
【2017犀川神社秋季例大祭宵宮祭杜煙火(1/3) 】

ウィンドウズムービーメーカーの動画保存が上手く出来ずに抜粋に抜粋を重ねてなおかつ３分割にして、もうどんな煙火なのかも判らない様な‥とほほ‥

　
境内の木々が邪魔で見えなかったり、すぐ近くでの花火は危険なんで誘導されて逃げ惑ったり‥
【2017犀川神社秋季例大祭宵宮祭杜煙火(2/3) 】

　
ナイアガラは、ぐるっと仕掛けられていて境内のヒトは囲まれている様です。
【2017犀川神社秋季例大祭宵宮祭杜煙火(3/3) 】

最後の大滝、清滝なんか火花が境内の隅々まで飛び散って‥
かなりヤバイ感じですが‥
昔からの伝統なんで、『絶対事故は起こさない‥』って信念でやっている様で‥
結構、点火の花火がワイヤーから外れて観客の中に落ちたりしているのを見るとチョッとホントに大丈夫？って感じですが‥

結構動画が投稿されて居るようなので、他の視点からの迫力ある動画が見られるみたい。
最後の“滝”なんかホントやばい‥

チョッとなかなかの迫力で、大切な子供さんとか運が悪けりゃ危ないかも‥
予想外の事故ってつき物だしね‥

来年も来てみたいな‥