北陸道を北からやって来たので上越インターで下車してバイパスを走り田園地帯の端部の丘陵地に眼を向けたらすぐ現場が判った‥。
田園地帯を北上しながら近付くとなるほど‥なかなかの大規模な地滑りってコトが判る‥
田園地帯を北上しながら近付くとなるほど‥なかなかの大規模な地滑りってコトが判る‥
土曜日の夕方で、国川の集落のお祭りの準備をしているのかな?
子供や爺婆が集まっているし‥。
現場は復旧工事の作業員サンが仕事をしていたので一旦素通りして田園地帯から見渡します。
車道も水路もほぼ復旧が終わっているみたい‥
お盆って特に国民の休日でもなんでもないんだよね‥
既に白瓜を作っている農家もあるし、未耕作地はひび割れているよ‥
上部の方は僕らの良くやる地下部と地上部でので水抜きの工事が行われている様子。
まだまだ続いているのか、後は取付け部の耕地整理や道路が作られているようにも見える。
しっかし、この堆積地の下も宅地だったんだけど、何処に越したのやらココが宅地になっちゃうのか?
上部の方は僕らの良くやる地下部と地上部でので水抜きの工事が行われている様子。
まだまだ続いているのか、後は取付け部の耕地整理や道路が作られているようにも見える。
しっかし、この堆積地の下も宅地だったんだけど、何処に越したのやらココが宅地になっちゃうのか?
地目は変更されていないと、地権者に課税され続けちゃうんでは?って心配しゃうな‥
おおっ!ポツポツと地下水位を計っているのか動きを計測しているのか計測機器が並んでいるし‥
まだまだ経過観察中なのかね?
前から気になっていたけど、地滑り地の上部には砕石の鉱山?があったらしく法面が拡がっているよね‥
隣接する砕石工場までベルトコンベアも引かれているし、かなり大規模に稼働しているのかね‥コレって今回の地滑りに関係ないの?シロウト目にも気になるね‥
隣接する砕石工場までベルトコンベアも引かれているし、かなり大規模に稼働しているのかね‥コレって今回の地滑りに関係ないの?シロウト目にも気になるね‥
やって来ました『地すべり資料館』17時で閉館していたけど、なんと入館無料!!早く来れば良かった。
資料館の隣には『人柱供養堂』と言うお堂がある‥
“すべり防止”ってコトで、受験のお守りも売っているみたい。僕らは受胎願い‥まだまだです‥
『人柱供養堂』はこの地にまつわる『人柱伝説』‥
4昔(鎌倉時代?)に一人の旅僧が信濃から黒倉峠を越えて来て、途中で大蛇が集まって住みかを移動させる相談をしていて、「栗の木の杭を四十八叩きにして深く打ち込まれ、人柱を建てられたら、地すべりが止まってしまう‥」って言うのを耳にした。 下の猿供養寺の村にたどり着いたら地すべりにより村は荒れていたので村民に伝え、さっそく四十八叩きは行う。が、人柱の人選はが決まらず僧が「私が人柱になろう。民衆を救うのは僧のつとめだ。」と言って自ら進んで人柱になったとのコト‥。それ以降地すべりはピタリと止まった以上が伝説だったのが、昭和12年に田の土中から大きな素焼きのかめが見つかり、その中から座禅を組んだ人骨が発見された。ってコト‥それで、発見された場所に、人柱供養堂を建てたそうだ。
堂内には樹脂で保存状態を良くした人骨が展示されているし、800年でも残るんだね‥いわゆるミイラにはならなくて骨になったんだね‥
かなり貴重な資料だと思うけど、あんまり有名ではないね‥もったいない
どこもかしこも素晴らしい棚田の景観だけど、なかなか車両を停車させられるトコが無い‥ とほほ‥
まずまずの盆休みでした‥