粟島浦2nd③

粟島2nd②のつづき‥

早々に昇天してたけど、深夜起き上がって助役サマを引き連れて夜空の観察に‥
だけど、湿度が高くて全然ダメ‥

陽が昇ってからは、待ちに待った『ワッパ飯』ですな‥
　
他の民宿も集まって来て石を焼いて準備をしてますな。

　
一緒に魚を串刺しで焼いてます。ドウも各戸に薪が沢山積んであるから、薪ストーブなのかな？って思ってたけど、コッチ利用なんだね‥

　
ワッパに味噌を配って‥　温めただし汁？単にお湯かな？を注いで‥。宿から

　
焼いた石を投入します。ゴボゴボッ！沸騰します！

他の民宿の食事ゾーンはゴザなのに、僕らの民宿だけテーブルが用意されてますな
ソレにしても、ワッパ飯の他にも御膳が用意されているし‥。う～ん勿体ないと言うか‥。
汁と御飯で十分なのに‥。
良く見れば他の民宿も同じ種類じゃないにしてもチャンと用意されているし、う～ん‥。

　
まぁ、お湯で味噌を溶いているのであえて焼け石を投入する必要は感じないけど、有難いことです。
しばらく保温がなされていたようです。
テーブル向い相席の若い女子達は、「朝の味噌汁って‥しみるねぇ～」なんて味噌のＣＦみたいなコト言っていたけど、ほとんど残していたかな？メバルの小骨が多くて食べ難そうですな‥
確かに焼けた石がワッパを焦がしちゃイケナイからステンレスの板が入っているし‥
まずまずの美味しさです。かなり手が込んでいるので、隔日になってしまうのもしょうがないかな？
他の民宿は毎日やってるけど‥

そうそう、昨夜から中国の方々の団体１４名ほど大量投入されてなんだか数で負けている感じ‥
そもそも、夫婦２人だけだとナニかと部屋は狭い景色の良くない部屋に回されるし‥

しばらく観察していたけど、そうも研修だか修学だか密入国かは判らないけど、何処かの会社の盆休みを利用した旅行らしいし‥。まぁ、日本の沿海州のの暮らしを満喫して行ってほしいかな？
まぁ、若い中華娘さんはムチムチ脚を助役サマには無いような脚を出して楽しそう‥。
他の宿にはヒスパニック系の女子も居て、そっちもムチムチしてたけど、ムチムチ感がやっぱり違うよね‥

コッチは他の宿のワッパ飯の飯場‥
こんな感じの方が、雰囲気かったかも‥
このゴザ用の短い卓はいい感じ‥
今度作るか作って貰おうかな？

食事をしたら、午前中の船に乗るのに港に向かいます。
昨日は波が高くて(別に普通だったけど‥)海を満喫出来んかった助役サマは名残惜しそうです。
別に午後の船に換えても明日も休みだしいいんだけど‥。海で泳いで運転して帰ると疲れて眠くなるんだよね‥
ここでも、中華御一行が遊覧船で内浦まで向かい到着する時間に合わされてしまい、早めに送迎してもいいのか？って交渉されるけど、別にかまわないって‥
何かと少人数は負けてしまいますな‥

元源泉マニアなんで、島にある温泉施設は一応入浴‥
う～ん‥
どこが温泉なのか？入らなくても良かったかな？
島の生成が火山性なのかな？
火山でもあれば活気あるのにね‥
別の意味で

　
高速船は普通に乗って、エアコンで身体が冷えるので、外に‥。どうもＧＰＳで運行しているのか、日本海の対馬海流で流された分をたまにカクカク修正して航行している‥

　
上陸したらもう昼飯です。さんざん海の幸食べてもまだまだ刺身丼です。まぁ、美味しい‥

　
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また、離島には行きたいけどいい大きさの離島ってあんまりないんだよね‥