牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

粟島浦村2nd②

粟島浦村①のつづき‥
夕飯を腹いっぱい食べ、部屋に戻ってエアコンにあたって布団に横になっていたら、既に午前様‥
やっと外が涼しくなって来ていた様なので、夜空を眺めに港に出た‥。
助役サマも誘ったけど「パ‥ス‥」とのコト‥

おおっ~さすが、離島の夜空‥天の川が頭上に横たわっている‥。けど、湿気が多くてやっぱ高山の方が星の数が多いかな‥?灯台の灯りがグルグル眩しいし‥
ペルセウス座流星群のピークではないけど、それなりに流星はチラホラ‥
でも普通のカメラでは流星は写りませんな‥

イメージ 1しょうがないので、
釜谷漁港の夜景の写真‥
コレが結構眩しくて
イケナイ‥

イメージ 2同地点の朝写真
結局、5時過ぎに目覚めて夜明けの漁港をウロウロ‥

朝食は7時半位からだったかな?
昨夜食時に希望が取られたんだけど、「朝食にワッパ飯(別料金)を希望するか‥?」「希望っ!」
なんだけど、4家族のうちみんな希望したと思ったのに主催者の宿は、「明後日の朝ワッパにするから明日の朝普通朝食ね‥」だって、ついでにコノ宿に連泊出来なくて明朝は他の民宿に移動しなきゃならない家族には「悪いけど先方の民宿でワッパを希望して下さい」とのコト‥。う~ん‥
その、ワッパ飯とは粟島の郷土食で、『焼いた石を“曲げワッパ”に入れて調理をする‥』ってモノ‥
僕らの宿は、その合理化思想から隔日開催となってしまったけど、他の宿はせっせと準備しているので声を掛ける‥。
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薪で焚火をして握り拳大の小石を焼いて、ワッパ内に投入して‥ん?ワッパが焦げない様に、ワッパ大のステンレスの丸板を敷く様だ‥。「ウチの宿は、人数が揃わないから隔日開催なんだよ‥」って愚痴る‥

朝食までまだまだ時間があるので、今度はもっと大切な津波避難経路の確認です。
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まぁ、宿の横の小道を登ったトコが神社になっているんだろうケド、一応確認に登る‥

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階段をせっせと登ります。考えてみれば集落内の各戸へのアプローチは港の車道からは全て徒歩‥。

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ん?階段から我が部屋を覗いたら、まだ助役サマが鼻チョウチンをこさえてます‥宿横の鳥居で海抜21m

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頂上は塩竃六所神社が鎮座‥。同宿の家族と逢う。旦那さんと子供達を奥さんが後方から撮り捲りです。
神社の周りには沢山の廃屋?が、以前はこの高さで生活していたのかな?

イメージ 13チョッと下がった『釜谷十九地蔵』堂の前からの釜谷集落です。
ココで遭難したヒトを祀っているそうです。
朝日が眩しくて今日も暑くなりそうです‥

イメージ 39釜谷集落の詳細図
この地図は見ていたけど、こんなに小さな集落だとは‥

イメージ 14戻ったらやっと朝食時間です。
シンプル朝食ですが、十分です。
お昼ご飯食べるトコが余りないので、沢山食べておきます。
思えばボクの子供の頃の家族旅行も、母親が宿のおひつの御飯が余ればオニギリにしてお弁当にしていたこともあったしな‥。
けっして貧しくてやっていた訳ではないんだけど‥
食べ物を大切にするって、そんなモノだと思っていたし‥
明日の朝のワッパ飯朝食が楽しみですな‥

さて、やるコトと言えば海しかないし、海ばかりに居てもしょうがないので午前中は島を散策するコトに
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漁業が盛んなトコですが、米以外はほぼ自給とのコトで‥狭い平地を耕して枝豆やらを作ってますな
粟島はジャガイモ栽培が盛んだそうで、芋焼酎も委託醸造しているとのコト‥。
ジャガイモの焼酎って飲んだコトないかも‥映画大脱走でSマックイーンが密造していたアレですな‥
だけど、品切れ‥。まぁそんなトコでしょう。

イメージ 17釜谷キャンプ場です。
トイレと水道があって、バス停が近くにあります。
若者のグループが数組、家族連れもキャンプしてます。
海辺の野宿は意外と夜に蚊に刺されて大変なんだよね‥
自然大好きなボクだけど、蚊に刺されるのは大嫌いですな。
もっとも、近頃は血が美味しくなくてあまり刺されなくなって来たかも‥?

そのまま島の北部まで周回して反対側の内浦まで歩く予定。アッチの方が昼飯の種類が多いだろうって‥
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バイク雑誌に出て来そうなロケーションですな。       助役サマが地図を拾って大助かりです‥

だけど、行けど行けど周回道路までも到着しない。宿の送迎車に拾われて途中まで送って貰っちゃう‥ 
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途中の岬で降ろして貰って、トコトコ歩き出します。送迎車のエアコンが気持ちよかったぁ~
内浦地区では村役場で無料の貸自転車があり(釜谷地区なし)、周回を目指して擦れ違います。
「そっちはナニかありますか?」「海が見えますよっ」以上‥。
二人でペットボトル(600cc)1本しか用意していなかったので‥チョッと不安になるし‥
助役サマが、飲ませてくれない‥
確か‥飛島を廻った時にはひたすら虻との攻防だったけど、まぁ虻は蚋は少ないみたい‥

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ジリジリした日差しも薄っすら雲が懸って来て、何とか北端の岬を回り込めばもうゴールは‥
だもんで、周回のコミュティバスが来ても乗せて貰わないでゴールを目指します。

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職業柄工事現場の安全看板が気になりますな‥。新潟の公式ゆるキャラの『トッキッキー』だそうです
長野県の緑の熊よりも可愛いかも‥?トッキッキの部屋 トッキッキの安全工事看板

いやはや、なんとか海岸線に‥
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ココは、以前カヤックで上陸した浜ですな‥。沢山の家族連れが磯遊びをしてます。
釜谷から砂浜が遊びがしたくてコッチまで来る家族も居る様です。ボクは砂浜よりも磯がいいけど‥

離島と言えば‥治安にも興味があります。ココ粟島は夏季に島外者も増えるとのコトで駐在所が設置されるとのコト‥。今迄見て来た離島では、原チャリではヘルメット&シートベルトの装着率0%ですな‥。
学校の先生とかはドウなんだか?原チャリも2人乗りも‥

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もちろんお客様や御家族も荷物ではないので、荷台に載せてはイケマセンな‥。

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港に出入りがあると、沢山のヒトが荷台に載って集まります。お巡りさんは‥。

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はるばる歩いて来て、3軒ほど飯屋で助役サマは選択の喜びに悩みます。が、結局はカレー
まぁ、カレーにはずれはアリマセンな。カレーが不味ければ飯屋はやめた方がいいだろうし‥
ココでも郷土飯の『ワッパ飯』¥1,600があったけど‥値段と釣り合ってないと却下‥

昼飯を食ったのはいいけど、釜谷に戻るコミュニティバスが2時間ない‥ぶぅ~
ウチの宿の送迎もこの間宿泊者もなく来ないし‥他の宿の送迎車をヒッチしようか?って提案するけど、助役サマは却下‥。このヒトはこーゆー時に融通が利かない‥(-"-)

しょうがないので近くをウロウロ‥
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郷土資料館は¥200もするのでパス‥。粟島ではなんだか乗馬やら馬に力を入れているのか?
『昔、義経が逃がした馬が上陸して増えた』って能書きになっているけど、“馬を利用した教育方針”とか?なんだか判らないけど、島内の乗馬散歩が¥6,000ってあったのでさっそく電話してみたけど、お盆は既に予約満杯‥。今度にしてみようかな?
なんだかコノ乗馬関連のNPOはメンバーが10人ほど居て、島の人口(300強)のかなりの割合を占めて来ている‥って、島内の保守派?が心配しているらしい。過疎離島でも既存の島民と違う収入源を持つ若者が増えたってあんまり嬉しくないのか?交流が無いのか?村長が悪いとか‥短時間の逗留で既に島内事情がボクの耳まで伝わってくるし‥

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内浦地区です。釜谷地区から見ればかなり都会です。
ガラの悪そうな若者も沢山居て、助役サマは釜谷地区の民宿で良かった良かった‥
って何度も言っています。
しっかし、今の若者って刺青居て居ているヒト多いんだねぇ~
オバサンだって刺青だし、子供にはまだ入れてないみたい。海の男や女はやっぱり刺青が似合うね‥?

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高速船です。何処にスクリューがあるのか良く判らないけど、普段はガラガラなんだろうな‥

夕方釜谷に戻って、速攻で海に行ったけど今度は波が高いとかで、助役サマはベソかいて岸に這い上がってしまいます。「ほらっ!アオリイカ泳いでいるよっ!」って言ってももう怖がっちゃって‥(-"-)
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夕飯はシンプルですが満腹‥。食後に他の家族のやる花火を見て部屋でエアコンに当たって昇天‥
《つづく‥》