2011’恵比寿講煙火大会

２年ぶりくらいに先日診察に行った長野日赤裏の犀川河川敷で行われる『恵比寿講煙火大会』を見に行った。恵比寿講の時期で“タイヤの履き換え”って言われますな‥
長野県に越して来て数年は、まだまだ新雪命？だったので勤労感謝の日は越中立山に滑りに行っていたけど‥近頃はすっかり街のヒトになってしまった‥
ウチの中古車を売って貰った店の駐車場に断ってから車を停めて、ヒトの流れに乗って会場にスタスタ向かう‥
この寒い時期の煙火大会で最大の関心事は“トイレ”で、助役サマはトイレを見つけて列に並ぶ‥
「早く早く‥」ってボクもイライラして待っていて、合流後座って観覧出来る位置を探して土手を歩く‥
おっ！開いてるっ！って近付くとブルーシートとかスズランテープとかで場所取りしてあって‥かなりムッとする‥
ボクがだんだん不機嫌になって来ているのを感じて助役サマも黙って付いてくる‥
なんとか場所取りしているヒトの一角に座らせてもらう‥助役サマは再度トイレに‥

目前には４００ｍくらい露店が並ぶ‥　露天の向こう側には有料席やら招待席やら既得権で長野市旧市街地に予算を投入し続ける商工会の方々の席があるらしい‥

　
露天は近頃の“Ｂ－１グランプリ”とかで名前を聞く様な露天もチラホラ‥
ブロマイド(死語)屋サンが裸電球を煌々と照らして眩しくて閉口‥

　
花火は毎度まずまず‥。震災の影響で中止とか自粛にならなくて良かったね‥
長野界隈では“信州煙火”“青木煙火”って二社がありこの大会がなくなれば死活問題だろう‥

　
是非今度は打上げ場所の間近で観覧したいね‥

ミュージックスターマインとか連発が一通り終わって腹も減ったので10発くらい前に席を立つ‥

土手の上でも立ったまま観覧しているヒトが沢山いた‥
今年は風向きがチョッと南向きだったので火の粉がかなり降ってくるし‥花火もかなり頭上ナ感じ‥

　
１０号玉（直径300ｍ、打上高330ｍ程）の10発同時打ち上げなんかなかなか凄くて助役サマも目をまん丸くして手を叩いていた‥

チラチラ振り返りながら帰路に‥
結構周りのヒトも帰りに掛かっている

チョッと離れたトコからもなかなかの景観だし‥
でも、一番遠い打上げ場所のは見え辛いかも‥

ただでコレだけ楽しめればまずまずだね‥
もっと暖かいか暑い時期にやれば、経済効果も上がるだろうに‥
まぁ、神無月に出雲に行かない恵比寿サマのお祭りなんでしょうがないかな？
今度、長野市で恵比寿サマを祭る西宮神社の例大祭にも行ってみなきゃね‥