横川＆坂本宿‥辺り

助役の御実家一族の宴に関越道を上信越道をひたすら走る‥
けど、早く到着し過ぎるとイケナイので‥急いでもしょうがないので、松井田妙技ICで下車‥
R18を走る。横川駅に寄ってみる。
横川駅が信越線の終点になってから来るのは初めてだ。

　
ギヤ付きのアプト式車軸が飾ってある‥。ラックレールを組み合わせた側溝蓋‥カッコいい！
　
横川駅からすぐ裏を通っている中山道の横川の集落を歩く‥　その先に碓井の関所(復元)があった。
横川自体は宿場町になっておらず、松井田宿と次の坂本宿の丁度距離的にあいだに当る‥
『峠の釜飯』で有名な“おぎのや”の発祥の地で初代店舗が店の歴史の展示スペースになっている。

　
その横川の外れに碓井関跡があり東門が復元されている。

　
R18号が旧18号と分かれると、中仙道の上州最後の宿場“坂本宿”がある。
南に向いた緩い傾斜地に開き気持ちがいい‥
屋号の掲示板を見ると、ココも以前は中央水路だったらしい。旧道となった今、復元すればいいのに‥

坂本宿を過ぎて昔「人間の証明」で有名になった霧積温泉への道と別れると、サルの多い旧18号

いわゆる『めがね橋』最近廃線になった線路はその奥にあり、これはアプト式の機関車が走っていた時代の橋梁。さっきの横川駅から旧線路跡を遊歩道が整備されていて、ココまで歩いて来れるらしい。
今度、暖かくなったら歩きに来てみよう(^_-)-☆

いろいろ見どころがあり、助役サマの御実家への到着が遅れてしまいました‥ゴメンナサイ‥

【参考資料】碓氷峠鉄道文化村　碓氷峠観光案内所　アプトの道遊歩道案内図　中仙道Web
おぎのや横川本店