牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

『限界集落』と『牛歩村』

今夜は一晩で2回ほど『限界集落』と言う番組と特集を観た‥。
過疎化などで人口の50%が65歳以上の高齢者になり、冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になった集落のこと
らしい。

思えば我『牛歩村』の構想時も、近隣の多くの廃村を見にした時に
『既にある“集落”と言う小さなコミュニティに“加えさせて戴く”のではなくて、“集落単位のコミュニティを築く”』
と言うのがもともとの構想だったはず‥

世の中が“効率”と“合理化”を求め続ける以上、ある程度集団で暮らす事はしょうがないだろう。
養鶏場の様な不動産の区分所有する為に何十年もローンを組んで、ソレの為に奴隷のように働く‥
いや、事実奴隷でも『自分らしさ』『生きがい』なんて言葉に騙されて小さなゲージの中の宇宙で満足する‥

ん?なんだ‥良く判らないぞ‥

まぁ、武者小路実篤氏とその同志によって開村された『新しき村』みたいなのか、良く不勉強で判らないけど、それぞれが手に職を持ったギルド(Guild)と言うのかそんなイメージの持続的な集団をチョッと連想していたのだけど、結局は僕と助役の世の中で一番小さな社会単位‥『夫婦』で落ち着いている。

まぁ、もっと強力なリーダーシップを持った人間が現れれば、そんな構想も前進するのかもしれないけどドウなのだろう‥

まぁ、考えてばかりでは始まらない‥
まずは毎日御飯を食べる為(と税金を納める為)の、現金が必要なのだ‥。