牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

鹿肉を貰う

鹿に季節が在るとするなら禁猟で無い時期、つまり狩猟期だ。
鉄砲打ちの先輩から鹿の“背ロース”(って言っていた)を貰った。
「刺身もいいけど、稀に細菌にあたるらしいから、お勧めしないな」って言われれば刺身で食べるヤツはなかなか居ないだろう。
で、“炒め”と“鍋”にした。

鹿肉と言えば、花札の鹿は何と一緒だったかな?え~っと、え~っとヴェニソンでなくって、ソウソウ
『もみじ』だ。紅葉と鹿がアッチ向いているから、10月を指す紅葉の鹿の札が『鹿十』(シカトウ)→(シカト)になったのは有名な話(説?)

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いやーぁ。血が滴るとはこういう事。
市販の肉はやはり“血貫”がされているのかな?
やっぱり痛み易いのだろうな‥。

イメージ 3玉葱と炒める。
あまり芸がないけど、想像より癖もなく美味しい!
もっと薄く切れば、柔らかかったかも‥
って言っても特に堅くは無い

イメージ 4残りは鍋(写真は投入直後)
血がそのまま灰汁になった感じはあるけど、結構柔らかくて美味しい。
何に近いといえば、馬肉、通称サクラ肉だな。
赤身だらけだし、匂いもニューコンビーフに近い。

今朝、たっぷりお礼を言っておく「美味しかった!」って。
今度、猟の時には連れて行ってと頼んでおいた。
ドウかな?