『この味いいねっ!』って言われたから 1月12日の朝は ‟サンドウィッチ記念日”
助役サマが、なにやらWeb試験の受験日で、朝食を摂る時間がなかったから、毎週末ホームベーカリーで焼いているクルミライ麦パンを薄くスライスしてキャベツの千切りとスクランブルエッグのマヨネーズ和え&脂身の多い焙りベーコンでサンドウィッチにして進呈したら‥、午前中の試験後に『いままで作って来た料理の中で一番美味しかった‥』だって‥
切り口が綺麗だったから、写真を撮っておこうとしたんだけど、ちょっと時間がなかったんだな‥残念‥。残りのパンの耳と自分の分も食べて‥『確かに美味しいな‥』とは思っていたけど‥まぁ、ソウ言って貰うと嬉しいものです‥。
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日
ってこんなボクでもいまだに記憶している『サラダ記念日』‥。サラダの味なんて、母の手作りドレッシングの酸っぱい味しか知らなかった高校生時代から、外食をし始めた学生時代に家庭の外でもドレッシングってモノだったり食材だったりのアレンジってモノを知り始めた時代だったかな?世の中はとっくに多彩な味が溢れていたかもしれないけど、今ほど捨てるほどでもなかった時代‥。サラダの味なんて‥なんて、生意気な‥ってチョッと羨ましい様な、ソレに‟君”だって‥?見下し感?なんだろ‥?この『君‥』?ソレもあってかミリオンセラーってコトだったんだよね‥?確か‥ボクはソウ感じていたけど。
でも、伴侶って言うかパートナーかお付き合いしているしているだけのヒトを『君』って言うのかは‥ドウなんだろう‥っていまだに感じちゃうね‥。『君』って聴くとボクの世代だと、もちろんラジオドラマの『君の名は』でも最近のアニメの『君の名は。』でもなくて、山登り好きだったからか井上靖の『氷壁』の中で‥「君、君って言わないでっ!私あなたの女中じゃないのよっ!」ってセリフだっけ?うる覚えだけど‥ん?コレは原作じゃないね‥。映画『氷壁』で山本富士子さんのセリフだね‥。当時って言うか今でも日本って国は女性への目に見えたり見えなかったり見ないようにしている‟征服感”と言うよりどちらかと言うと‟被服従感”の上に成り立っている様な‥そんな距離感の『君』であると映画を見た当時?も思ったし、原作を読んだ当時も思ったモノ‥。
『侍〇〇』『武士の〇〇』なんて良く見掛けるけど、なんて女性を服従させて来た歴史の上で成り立った世の中でのハナシを現代に言葉だけを持って来て‥言っているモノだと、開いた口が塞がらないけど‥いまだに当たり前のように、大臣サマや代議士サマが女性を対等とは見ない思わない発言をしているのを多く見るけど、同世代や若いヒトでも根底でソウも変わらないモノなんだなぁ~って‥。是非今後『侍〇〇』とか言葉を使うときはそれに従って、利益供与や失言を行った時は『侍』として切腹はして欲しいモノ‥。切腹がなければ三族(三親等)断絶ってコトでお願いしたいです。ね‥。ソレがないのに『侍』とか『武士』とか表面だけで使われたくないよね‥。まったく‥
『君』って言うと、『主君、国王、帝、皇族の人々』とか『万人の上に立って天下に号令する人』『他人を敬って言う語』が辞書には出て来るけど、この記念日の『君』は『対等または目下の者を呼ぶ言い方』であって決して『親しみをこめた言い方』とは思わないな‥
ボクの唯一教科書で記憶している漢詩の『送元二使安西』で『君』が出て来るの思い出したけど、コレは対等だと思っているけど、ドウなのだろう‥。当時は石坂浩二さんナレーションの『シルクロード』の放送もあって、あんな感じかなぁ~?って想像していたけど‥ドウなんだろう‥?って感じるのが文字文化だよね‥
『サラダ記念日』は、1987年5月河出書房新社初版発行の俵万智さんの第1歌集。当時影響されやすいヒトをはじめ、何から何まで‟現代短歌"になっちゃっていたね‥。ボクはひねくれ者だからそんなすぐに乗らされて俄か歌人気取りの若者を鼻で笑っている屑ヤロウだったね‥。ん?過去形じゃないか‥屑ヤロウです。今も‥ まぁ、そんな世の中の浮付いた‟乗らした” ‟乗らされた”感を外野で見たつもりになっているのが変わらないスタンス‥の‟積もり”‥なんだけど
こんな事ばかり言っていて‥って言われ続けているのかもしれないけど‥(誰に?)これからも、いまを感じて自分なりに咀嚼して生きていきたいね‥。そんななかで、提供したモノがチョッとでも褒められると‥かなり嬉しかったりするコトを糧にしていきたいね‥(ΦωΦ)