牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

『火山はめざめる』A Volcano Awakens

 日本内外で火山の噴火があると参考にさせて頂いているページが有り、確か浅間山がホームグランドだったと思ったので、今年の8月7日の浅間山の“ごく小規模な噴火”にメディア報道をどの様に受け取っていらっしゃるかをチラチラってみていた。

 ボクが、気象庁発表やテレビ報道で感じる違和感を専門的な用語で解説してくれる先生のページになるほど‥って感じでみていました。

 すると先生監修の浅間山の火山の絵本が6月に福音館書店から発売になっている様子‥値段を見て、う~む‥っと3週ほど悩んでいましたが、この間とうとう発注‥

したらすぐ届いた。

 作ははぎわらふぐサンという地図とか制作されている女性の方で、緻密な地形と時代時代で生活する人々の様子が噴火に驚いていたり、気が付いていなかたり‥

 構成は現在から過去の噴火を追いながら辿っていくもの‥。助役サマの御実家近くのヒカリゴケの崖等の特徴的な地形の不思議が判りやすいようになっている‥。

 そして、今現在助役サマの親戚筋が住んでいる辺りはみんな浅間山火砕流で出来た土地の上に住んでいるということ‥。絵本ではソレを言及はしないが、ソレがナニを意味しているかは、普通に地球の成り立ちを想像出来れば受け止めることが出来るのでは‥と思う。

 図書館で借りればいいかな?とも思ったけど、コレは何度も手元に置いて読み返したい本だと思う。姪っ子達にも見せてあげたいけど、既に絵本って年頃でもなくなっているかもしれないし、あやしい義叔父に本を見せられたと義妹に訴えられて助役サマ経由で苦情を言われかねない‥。聡明な家系ならそんな事はないだろうが‥

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  『火山はめざめる』

 はぎわらふぐ著

 早川由紀夫 監修

 福音館書店

 

 ちょうど『防災の日』なのでウチの助役サマにも読んでもらおう‥