吉野川中下流界隈

ふらいんぐしゅーず鳴門大橋の資料館で吉野川の橋梁が特集されていたのでめぼしい沈下橋を目指す‥

【川島橋】
　
沈下橋は信号ナシの片側交互通行が基本です。譲り合って渡るコトになります‥

　
この橋梁が出来る前は舟母船(せんばせん)と呼ばれる帆掛け船が河口から上流まで行き来して賑わったらしい‥

そこここに和船が繋留されている。
　
通過車両はかなりのスピードで通過して行く‥渡橋していた助役サマは避ける場所がなく泣きべぞ状態‥
危ないよね‥

【江川湧水源】
　
川島橋の近くに日本百名水の『江川湧水源』があるのでよってみた。伏流水の湧水なのか‥？
流路を替えた吉野川の湧水なのか良く判らないけど、夏冷たく(約10℃)て冬温かい(約20℃)と言う‥
地下水と言えば年間を通して温度が一定なモノだけど、ココの水温は実際に変温すると言う‥眉唾‥？
　
この日は水温計を持ち合わせていなかったけど‥　隣の吉野川遊園は閉園していた‥
かなり徳島では有名な遊園地だったらしい‥そのうち廃墟マニアが集まるかな？

【脇町沈下橋】
うだつの町並みで有名らしい脇町(わきまち)のチョイと南側の吉野川に掛かる沈下橋‥

橋へのアプローチの道はかなり細い‥

　
ここも通過車両は物凄いスピードで駆け抜けてゆく‥

吉野川に橋の無かったころの写真‥
って思ったら橋があって帆掛け船が通せんぼ‥
こんな帆掛け船で上流から下流からと物資を運んだらしい‥
隣接する脇町は港町として拓けた宿場街‥

【勝浦川潜水橋】小松島市　河口から２番目の橋
吉野川の河口辺りから室戸岬方面に車を走らせている時に見つけた潜水橋‥
沈下橋も潜水橋も同じだけど、Web上でソウ紹介されていたのでソウ呼ぶ。

　
沈下橋は川面から橋面まで近いから“親水性”って言うのかな（旧建設省的な表現でヤダね‥）親しみがあってヨロシ‥

　【吉野川中下流位置図】