NHKラジオの夕方のニュース&情報番組を聴いていたら、“オーサグラフ”と言う地図について開発者のインタビューをやっていた。
ありそうでなかった地図だ。地図好きのボクとしてはチョッとした衝撃‥♪
AuthaGraph World Mapについて 既存の世界地図の欠点を補い、陸地の面積比と形状をほぼ正確に表記し、かつ海を分割することなく矩形の平面に収めた世界地図。 地球の表面積を96等分し、それらの面積比を保ちながら正四面体に変換して作成する。正四面体を展開させた地図はかぎりなくシームレスにつなぐことができ、地図上のどのポイントからも三角形、平行四辺形、長方形等の世界地図を切り取ることができる。 名称はauthalic(面積が等しい)とgraph(図)に由来する。
要は、メルカトル図法では極近くが面積が増大してしまう事やロシアと北米の位置関係等々各大陸間の位置関係を正確に表現されているとのコト‥
各国の使用者が、自国中心に好きなトコで切り取って使用するってコトなんだろうな‥
いままで、メルカトル図法、モルワイデ図法、グート図法とかで北上南下って固定観念が植え込まれていたけど、これからの地球を感じるのには必要なんだろう‥
小学校とかには無料配布されているようで、若い彼らはボクらとは違った地球感を持つことになる‥ かな?
小学校とかには無料配布されているようで、若い彼らはボクらとは違った地球感を持つことになる‥ かな?