牛歩村日記? Like A snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥    副題は他国のヒトにもみて貰えるかなぁ~って‥?Fortune smiles on a merry home

上高地落石騒動に想う‥

いわゆる“上高地公園線”と呼ばれる平湯から上高地までの間で車道上に落石が散乱している通報があり、長野県松本建設事務所では地元建設会社の当番会社に防護柵設置を依頼したが、次の落石の恐れがあるにも拘らず作業を開始し、二次発生した落石が作業員に当たり死傷‥。

地元長野県の信濃毎日新聞の見出しには『「危ない!」叫び届かず‥』なんて書いてあったけど、声を掛ける以前にそんな二次災害の恐れのある現場に作業員を繰り込むこと自体業務上過失致死傷としかいえない‥

それに作業員が6名車道で土嚢積み及びネット張りの作業中、県職員が作業箇所上部の落石発生源付近を視察しているらしい‥
『上下作業の禁止』は安全のイロハのイなんだけど、彼等(県職員)が落石のトリガーになっていたとも考えられないだろうか‥?登山道でも落石を落とした本人はその事実に気が付かないことが多い‥
もし、気が付いても『自分が落としました』なんて口が裂けても言わないし、言えない‥
同行者も『○○さんが落としたのを見ました』と言うのも同様‥。

要は近寄ってはいけないと言うより落石の発生源を視察、確認して対策を検討してからのネット張りとなるのが普通だ。
請負会社の方も既に6名もの作業員を連れて来ているし、待機させていても賃金を払わねばなならない‥
見切り発車的な作業だったのだろうか?

県もマスコミも『車道上方にあった“古道”の石が落ちた』と“古道”を管理している部署?が判明しない。とか、責任の所在論になっていたり‥何が言いたいのか良く判らない‥

イメージ 1長野県松本建設事務所は落石現場付近の県道脇には高さ5.5mの落石防護柵を30m、斜面には落石防護ネットも設置したとの事で、5月21日から県道を開通したとの事。
その作業の前に、崩れる恐れのある石などを取り除いたらしい。
崩れる恐れのある石を取り除いていれば防護柵など要らないのだろうが、ココらへんはマニュアル通りなのだろう‥

【無断転載】

まぁ、僕の知っている限りこの写真の防護柵位はバウンドした落石は楽々飛び越えるだろう‥
そもそも、地元信州大学の地質学の先生が当面落ちそうな石はないって“お墨付き”だから大丈夫だろう‥
毎日ネットと防護柵裏も点検して欲しい。落石があれば上部にまだ不安定な石があるという事だし。
まさか、車道上に石が散らばっていれば再び通行止めだよね‥

白馬の大雪渓の様に落石が雪渓上に散らばっている間を登山ルートとして歩かせる様な『運が悪ければ当たりますよ(運が良ければ当たりませんよ)』『山はある程度?自己責任で‥』なんて論理はこの道路には通用しないだろう。
もっとも、あっちもこっちも県道扱いなのだけど‥

五月連休から梅雨に入る前の1ヶ月は残雪の穂高連峰上高地から見渡せる観光シーズンで観光業者もホッと安心ってトコなんだろう‥

まぁ、『特別保護地区』と称する上高地にアレだけ土産物屋とホテルが林立して営業権を唱えるのもどうかと思うのだけど、お役所が自然保護をするかと思えば“利用と教化”と称して金儲けに加担‥
如何なものか‥

学生の頃かな?大正池の枯れ立ち木が減ってしまい『大正池らしさ?』が損なわれていくなんてハナシがあったけど、そもそも自然なんて“自ずから然る”モノなんだからそのうち土砂で埋まる物‥
田代池?高層湿原だって乾燥化してススキ野になって然るべきだろう‥
何を持って保護を唱えるのか?
下手に上高地を業者に分譲してしまうから彼等の財産の保護と称して護岸工事もしなくてはならなくなるし、アプローチの道路も整備しなくてはならなくなる‥

まぁ、グダグダ唱えても現地にもサッパリ行かないで新聞とネットだけで判断しているのだから‥ソレまでといったトコ‥

この間実家でも言われた。
「いろいろゴタクを書いてるけど、字が小さいから読んでないよ‥せいぜい写真見てるだけ‥」
そんなもの‥

書く事で自分の考えを再確認する為の備忘録ってトコ‥