4月19日 先週の日曜日なんだけど、かねてから行こう行こうと言っていた通称『桜尾根』に向かおうと旧職場のある安曇野方面へ車を向ける‥
R19を犀川沿いにただ走っても見飽きた景色でつまらんと、姥捨から山を越えてみる。
千曲市よりの長野市在ならその方が比較的近そうにも感じる‥けど、それなりに山道になる。
善光寺街道の稲荷山から山道に入り、姥捨の田植えはまだまだだけど今年は早起きして『田毎の月』を撮影しようなんてハナシながら聖を越えて麻績から筑北村へ‥トイレに寄りたいと道の駅に小休止
R19を犀川沿いにただ走っても見飽きた景色でつまらんと、姥捨から山を越えてみる。
千曲市よりの長野市在ならその方が比較的近そうにも感じる‥けど、それなりに山道になる。
善光寺街道の稲荷山から山道に入り、姥捨の田植えはまだまだだけど今年は早起きして『田毎の月』を撮影しようなんてハナシながら聖を越えて麻績から筑北村へ‥トイレに寄りたいと道の駅に小休止
駅の留守番のヒトにオリジナル絵地図を戴き、頼りに青柳宿に向かう。 既に宿場町に入っているのかな‥
家屋の玄関には表札の他に屋号が掲げてある。木曽方面の中仙道の宿で見掛けたことはあるけど、表札よりひと回り大きなモノでかなり御立派!
家屋の殆どは現代風のモノに建替えられてしまっているが、石垣には当時の面影が残っているようで、この石垣の内部を生活用水の水路が流れる“暗渠水路”がこの青柳宿の特長だそうです。
駅方向を振り返ると白い山々が眩しい‥ 脇道はこれまた狭細路で素敵です。
さらに昇って行くと、本陣があります。 特に見学が出来る訳でもないみたい
鉤手に折れると横町になっておりこれまた風情があります。なんだかあまりヒトの気配を感じない宿場です。
善光寺街道は別名北国脇往還とか北国西街道とか言われているらしい。そんな街道の名所がここ‥
“切通し”という。各地でもこんな場所は同様な名前で呼ばれている。当時の鑿痕がいまだに残っている
周りを見渡したところ、特にここを削らなくても他の迂回路は無かったものか‥とも思うのだけど‥