牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

信濃国第十三札所『開眼寺』本尊「聖観音菩薩」御開帳

現場の近くに素敵なお寺があったので寄ってみた。

イメージ 1 イメージ 2
信濃国第十三札所の『開眼寺』って名前です。遠くから見ていると何人かの雲水さんが清掃をしています

イメージ 3 イメージ 4
雲水さんの常駐しているお寺なんて珍しいと思って石段を登ります。お地蔵さんの前掛けも紫陽花も綺麗

イメージ 5 イメージ 6
むむっ!参道の小砂利に紋様が‥。寺務所?に寄ってみると、雲水さんが朝食の準備に入っていました。
昔は境内を善光寺街道が通過していた様なコトを教わりました。
ソウ言えば、あちらこちらに善光寺街道の道案内の立札が立っていました。

イメージ 7 イメージ 16
本堂の横に裏に登って行く小道がある。ソウは言っても境内の敷地を公道が通行する事もなさそうな‥

イメージ 8 イメージ 9
それにしても良く掃き清められている印象です‥。

イメージ 10 イメージ 11
眼下を通過する篠ノ井線から良く見える様に看板があります。高速道路からも見えるかもです‥

なんて境内で写真を撮っていると寺務所の女性が出て来て、お寺の説明をしてくれました。なんと今日8月3日は本尊の御開帳だそうです。善光寺みたいに絶対秘仏ではないので参拝できるそうで、午前中に多くの人が集まるそうです。

 開眼寺は、信濃国第十三札所で、慶安四年(一六五一)八月、臨済宗妙心寺第一座、松本深志乾瑞寺第一世龍天宗登大禅師が開創したもの‥とのコト‥
 
イメージ 12 イメージ 13
龍の絵は建仁寺建長寺の龍の天井画作家小泉淳氏の筆。とのこと

イメージ 14 イメージ 15
三体の仏像(本尊の聖観音菩薩、脇侍の阿弥陀如来地蔵菩薩)は、江戸時代初期のものと推定‥。
本堂の七十七枚の天井がは、建立時に描かれたもの。とのこと 秘仏はピカピカです。

イメージ 18 イメージ 17
お開眼寺までのアプローチ道路には善光寺街道のサインがあり、曲がり角や史跡等を教えてくれる
前に稲荷山あたりを歩いた時には無かったけど、新しく建てたのかな?
そのうち助役サマを誘ってウォーキングがてら歩いてみたいね‥。