善光寺街道『桑原宿』

通称『善光寺街道』は中山道洗馬宿から北国街道屋代宿までを言うのかな？
善光寺参りのヒトが多く行きかうって地元の観光関係は言うけど、生活物流が主に決まっていますわな‥

　
善光寺へと至る『善光寺街道』で難所とされる猿ヶ馬場峠の山麓にあり、稲荷山宿からあまりに近いのでなんだろうって感じ‥
最近設置されたサインがあって判り易い‥。

　
難所を控えた立地から松代藩の伝馬として残された。とのことで、それなりの陣屋とかあったらしい‥

　
『発祥の地』と同じかもしれないが‥「雷避けの呪文として使われる「桑原桑原」（くわばら、くわばら）は、この地の伝説（寺の井戸に雷の子が落ちた時、住職がこの地に雷を落とさないと約束させて助けた）に由来するとする説がある。」《wiki参照》全国の桑原って地区で言っていそう‥

　
生糸・絹織物などを扱う一大商業地となった稲荷山の影響で養蚕が盛んに行われ、越屋根を有する家屋が、宿場町の面影と共に残されています。

　
宿って言ってもココから徒歩で３０分も歩けば稲荷山宿に着きそうだ‥。

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