三門をくぐると回向柱が見えた‥。警備員が回向柱の行列の最後尾を示して立っていた。今日は20分待ち‥平日でこんなだから休日ならかなりの行列になるだろうな‥
程なく並んで綺麗に凡字で盛装した回向柱に触る。これを触るだけなら夜でも大丈夫‥
ナニが御開帳なのかというと‥ この柱と御本尊のコピーである“前立本尊”サマを見せてくれる(拝ませてくれる)って事。ちなみに回向柱と前立本尊サマの中指が写真で見られるような紐で繋がっており回向柱に触ると御利益?がある‥?ってそんな事らしい。
ちなみに前立本尊サマは本尊のコピーであって、本物ではない‥
“びんづる様”はいつでも人気だ‥ 奥の方で輝いているのが前立本尊サマ遠くから参拝するのは無料で出来るけど、500円払うとより近くで参拝できる‥。
【注!現在は本堂内撮影禁止とのこと‥】当時は?知らない‥
500円払うと特典で“お戒壇めぐり”と言って『前立本尊サマの真下の真っ暗な回廊を巡って極楽の錠前を探り当て、秘仏の御本尊サマと結縁する道場でつまり修業の場?なんだろうか‥
これには40分ほど並ばされた。助役は真っ暗な通路が嫌で並んだけど進入しなかった‥
毎度紹介している善光寺地震で礎石からずれた柱‥ ずれたと言うか一説では良く乾燥させなかった為に地震の振動で本来のねじれる方向に戻ったとも考えられる。って、何処かに書いてあったな‥
良く見れば他の柱も多少なりともずれている‥
土産に売っているミニ回向柱500円~1万円位かな?は回向柱の切れ端で出来ているのではなく、同じ凡字で化粧してあるだけのオリジナル商品であるとの事‥。
さて、次の御開帳時にはどんな生活をしているだろう‥