牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

畑っ!徒歩圏内っ!

新居のある街は古くからの城下町だ‥
なんで、山口の萩の街にある“鍵曲(かいまがり)”の様に道が九十九折(つづらおり)になっている。
何の為だか‥パリ郊外のベルサイユ宮殿なら直線を断ち砲撃されない様にって説が歩けど、城に真っ直ぐ攻入りさせない様にとしたのかもしれない‥

城下町でなくても、僕の埼玉の郷里でも旧市街地にそんな鍵曲はあった‥
30年程前から開発され続けている各地のニュータウンでもそうだ‥
通貨交通に住宅地内をハイスピードで通過させない様にと、ハンプを作ったり、九十九折にしたり‥
色々と智恵を使っている様だ‥

そんな新居を一歩外に出ると‥
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土塀と土壁の世界が続いている‥ 助役が図書館で借りて来た本からちょっと引用しよう‥
朽ちてはいるが、懐かしい壁の色が続く。屋根にも痛みがあるが新しい瓦にはない往時の風景を彷彿させる貴重な味わいがある。土塀も瓦も昔は土地の土を利用した‥

そんな中、向かいのウチのヒトに「はたけやりたい‥」ってハナシをしたら、その場で斜め向かいの畑を貸して貰える事となった‥!
半分は別の近隣のヒトが既に借りているのだけど‥、話し合ったらもっと広くやって除草もヨロシク!
って事になる‥
どうやらやはり除草が致命傷‥

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新居のホント近くて‥助役も御機嫌で鍬ならぬスコップを振るう‥

でも結局大変な作業なので、隣のオジサンに機会で起こして貰う‥
さて、今度は絵に描いて農業計画を作らなきゃ!

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起し終わって、助役がオジサンさんと今後の協議をしている‥。
地域に溶け込むには、型通りの挨拶だけでなく共同作業で一緒に汗を流すのが近道の様だ‥

さぁて、ナニを植えるかなぁ~。僕は除草&草刈を担当‥