牛歩村日記? Like A snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥    副題は他国のヒトにもみて貰えるかなぁ~って‥?Fortune smiles on a merry home

戴きモノ‥『巨峰』

日曜の朝にのんびり朝食をとっていると、来客‥
誰?って思ったら、裏の奥さんが庭で今朝収穫した採りたての巨峰をお裾分けしてくれた‥

新居の周りは巨峰畑が多い‥。武家屋敷を偲ばせる街並みの土塀の(崩れた)隙間から巨峰畑が覗いている‥
ん?これはこの間助役と遊びに行った山口県は萩の旧市街地に似ている。
【参考資料】萩鍵曲
素敵な土塀の向うは全て“夏みかん”畑‥ なって言っても山口県はガードレールまで夏みかん色‥^^
【参考資料】柑橘系ガードレール


さて、戴きモノ‥
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さっそく味見‥美味しい! 近頃は『甘くなくて美味しい‥』ってコトよく言うけど、市販の糖度の高いベタベタした甘さの巨峰と違って“さらり”と美味しい‥
欠点は幾らでも食べられると言う事‥。何かお返しも考えなきゃ‥

さて、葡萄の収穫シーズンになって来たという事は‥ “自称”醸造家の我家も忙しくなって来そうだ‥

ここで気になるのが、なぜ『巨峰』という名なのか‥
wikiで調べてみた‥

ふむふむ、我母校の大先輩でもある大井上康(おおいのうえ やすし)氏が、昭和11(1936)年に「石原早生」と「センチニアル」という2種のぶどうを交配することにより、静岡県において作出したそうな‥
『巨峰』という名は、研究所から見える富士山にちなんだそうな‥。

第二次世界大戦で栽培を断念し、戦後の昭和23(1948)年福岡県田主丸町で巨峰研究を再開するも、昭和27(1952)年に永眠。 昭和35年に大井上の弟子の越智通重氏が栽培に成功。   以後、全国に拡がる。

誕生の地が「静岡県伊豆地方」で、栽培発祥地が「福岡県久留米市田主丸町」とのコト‥
ちなみに長野県が生産量一番ってコト。 特にこの(北信)あたり‥

また、植物に容易に栄養素を与えず、必要な時期に必要な栄養素を最低限与える『栄養周期栽培法』を提唱したのもこの大井上氏‥
今では当たり前の理論の様だけど、この時代には異端視され自ら学会を辞し民間研究家となったそうな‥
興味深い人物‥

そんな事を知って食べた“裏庭の巨峰”は、今迄のモノとは違った味覚として僕達の脳に刻まれた。

ちなみに新居辺りの巨峰畑は新しいけど、萩の夏みかん畑は廃藩して職の無くなった武士の生活を助ける収入源だったかな‥? かなり歴史の重みが違いますな‥(^_^*)