ハクセキレイと百舌鳥の餌探し‥

無駄な雪掻きで紹介した様に、毎日地面を露出させて仕事を開始させる。
積雪がなくても表土は凍結しているので溶かすか退かすかしなければならない‥　かなり面倒‥

そんな地表を覆われて困るのは、我々土木の作業に従事しているヒトばかりではない。
小鳥チャン達は地表の餌が探せず右往左往しているか判らないけど、作業している横にやって来て虫？が居ないか目を凝らしている‥
どんな虫が居るのか判らないけど、せっせとやって来ては我先と何かを銜えてチョコンと飛び退きモグモグならぬゴックンしている。
ちなみにやって来るのは２種類で
　
ハクセキレイ(左)とモズ(右)
今回の現場は比較的広範囲を始終移動するのだけど、同じ小鳥チャンが追ってくるのか別の個体なのかわからない。
まさか子育ての為にやってくる訳ではないので自分達の食べる分だけだろう‥

セキレイは2拍子の様にチョンチョンって飛んで来て、尾羽をピョコピョコさせる。
着膨れしているのか羽根を膨らましているのかなんだかズングリムックリ状態。

ソコに割り入って来るのがモズ君だ。百舌鳥って書くけど、他の生物の鳴き声のマネを得意としているらしい。二枚舌ならぬ百枚舌って事だね‥。
秋までは里山？で暮らしていて冬は民家近くまでやって来るという。
『早贄』と言ってカエルやカナヘビ等の小動物を木の枝に刺している残酷？な処刑？が有名だけど、既に食べ尽くしてしまったのかな？
杭や枝の凸部にチョコンとポーズをとるかの様に留まって餌探し‥。
尾羽をゆっくり上下させてキョロキョロしている。
こんなのを小鳥ちゃん達の行動を見ていると大昔に“プチバードウォチャー”だった頃を思い出す‥ネ^^

望遠レンズを付けたカメラで追っかけたかったけど、仕事中だし他のメンバーにカメラ触られたくないし、仕事中だし‥　　　で、携帯のカメラのズームで近くに彼女達が来た時にバシャ！
なにせ土を構っていないと、やって来ないのでしょうがない‥
【参考資料】ムクドリの子育て
http://counter1.fc2.com/counter_img.php?id=1205573