蜆川の初夏

実家に帰って昨夜はパソコンのメンテ等で、ブツブツ‥
今からパソコンの“パ”の字も知らない老人(失礼！)に教えるのは大変だ。教わる方も可愛そう‥
テレビ広告も『詳しくはネットで』『検索！』なんて差別化も甚だしい。
こうやってブログなんて閲覧したり投稿している人は、そんな排他的な時代の流れに乗り遅れまいともがける人々だろうが、乗り遅れた人はドウなのだろう‥

なんか暗い気分になりつつ、翌朝は蜆を捕りに行く。
助役に「いる？」って聞くと「要らない！」って言う。実家も「汚い！」「雑排水！」「下水！」「農薬！」って未だに昭和30～40年代を引き摺っている。

僕の“釣り発祥の地”桜もとうに終わり、濃い新緑に覆われている。若者？が独りでルアーでバスかなんか狙っている。

桜のトンネルは、老木の為か葉が出ると垂れ下がって、歩道を塞ぐほど‥
散歩していたオバサンが「邪魔ネェ～」って言うので、「管理者の市に陳情すれば切って貰えますよ」
ってアドバイスしておいた。桜切る馬鹿って言っても、適切な時期の剪定は必要だ‥
ふと横を見ると、バイクが捨ててある。管理の行き届いていない緑地を見るとモノを捨てたくなるらしい‥。『ゴミを捨てるな』って書くと「あー此処に捨てる同志？が居るんだな」って目印になってしまう。
よく『この沢でワサビは採ってはイケマセン』ってワサビの所在を教えてくれる優しい看板を良く見かける。

で、蜆‥

普請でチョッと浚われてしまった気配を感じるけど、貝殻満載‥。で豊漁の気配^^

手っ取り早く大きめなのを拾って帰宅。泥吐かせて、今夜の味噌汁かな？

これから都心に行くのにスイカなる物を借りた。
すっかり田舎モノで使い方も判らない‥

さぁ、お出掛けだ^^