牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

写真展で有料?

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役所に連休中の現場管理についての書類を出した帰りに、安曇野近代美術館に寄ってみた。
ラジオの告知で何か興味のある展示だったはず‥(忘れてる)

まぁ、行けば判るだろう‥と、初めて行く美術館に足を踏み入れる。
中村征夫水中写真展‥』ああ‥そうだったか‥
『2007年4月18日(水)~6/3(日)「海中2万7000時間の旅」写真展
安曇野市豊科近代美術館 9:00~17:00(入館は16:30まで)』

しっかし、なんで此処でなんだろう?彼は秋田出身だし‥
って受付でビックリ!一般800円の入場料だ!
考えるまでもなく踵を返す。あーあ。
(観覧料:一般800円(700円)、高・大学生600円(500円)、小・中生400円(300円))

都心なら、写真展なんて当たり前にFREEだ。
学校帰りに良く寄ったもんだ。(確かに地下鉄代とかは掛かっていたが‥)
新宿→ニコンペンタックス、銀座→フジ、コダックと定期巡回していた。

ネットで検索していると、同時期に日本各地で『中村征夫展』を開催している。
同時多発料金徴収かと思ったが、ニコンサロンは無料なはずだし、料金が掛かるのは美術館系の展示場なのか‥なんだかオカシイ‥

ネガ及びポジから多数に作品が複製される、写真や版画は商品としての値段が上がり辛いと同時に、美術館に展示されにくい。だもんで、フォトサロン等で無料で展示されているのだろうと、思っていたけど時代が変わって来たのかな‥

なになに、公式HPでは
2007年5月10日(木)「ときめきインタビュー」NHKラジオ生出演
NHKラジオ第1放送 10:00台~約40分
と、ある。楽しみだ。

氏は、東京湾水中写真等誰も撮らなかった被写体を選んで実績を重ねて来た。
一見汚れている東京湾(所謂、江戸前)に力強く生き抜く魚類、貝類の写真だった。
『常に時代を映し込め‥』と教えてくれた動物写真家の横田氏(http://www.yokotaworld.com/index0.html)のハナシを思い出した。
風景写真を撮るヒトに比べて、動物写真を撮る人はプロの『覗き屋』だ。
動物達の生殖行動から何から何まで記録する。

いろいろ、調べたら800円でも見てもいいかなぁ~‥って思い出した。
ドウかなぁ~

調べていたら面白い頁を見つけた
http://www005.upp.so-net.ne.jp/sanbanze/index.html 三番瀬 を 未来に残そう
近くに住んでいたから良く判る^^